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Christmas Songs

ちょっと早いけどメリークリスマス!
クリスマスになると聴きたくなる曲をようつべで集めてみました。
実は順番もけっこう考えてたりしますww


「White Message」SMAP
白いスーツとカラーのワンポイントが素敵です。



「Jingle Bell Rock」Daryl Hall & John Oates
小芝居をするホール&オーツ!この曲は彼らのバージョンが一番好きかも。



「Frosty The Snowman」The Ronettes
フィル・スペクターまじ神!



「Christmas time in blue -聖なる夜に口笛吹いて」佐野元春
この世で一番好きなクリスマスソング。嬉しい時も、悲しい時も、どんな街にもクリスマスはやってくる。



「Fairytale of New York」The Pogues
この曲を聴くと、無条件に涙が流れる。アイルランドからやってきた男女が、広いニューヨークで出会う。飲んだくれて失敗ばかりしている男性と、貧しくてもクリスマスだけはせいいっぱいお洒落した女性が、粗末な部屋でキャンドルを灯してダンスしている風景が想像されます。



「Songs of X'smap」SMAP
SMAPが全員出演したドラマ「X'smap 虎とライオンと五人の男」のテーマソング、スローバージョン。スローじゃないほうが好きなんだけど、それはDVDでまた見ることにして。
よく見たら、Production I.Gと菅野よう子さんの組み合わせって、「攻殻機動隊」じゃないか!と密かにテンション上がった。今まで気づかなくてごめんww

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スポークンワーズ

佐野元春30周年アニバーサリー・ツアー
タイトル:スポークンワーズ・セッション『in motion 2010 僕が旅に出る理由』
バンド:佐野元春&井上鑑ファウンデーションズ

2010年8月14日(土)東京・Mt.RAINIER HALL SHIBUYA PLEASURE PLEASURE(1st.ショー)

佐野さんの3つの表現スタイルをライヴする、1バンド目。
スポークン・ワーズ。

それは独特だ。
歌でもないし、詩の朗読でもない。
例えるならば、彼の心で生産され、脳で蒸留された言葉が、彼の声というメディアで公開される。
そんなとても私的なメディアが、井上鑑さんのバンドと出会うことによって、世界と交差し、新たな意思を伝える。

誰も真似できない、彼だけのオリジナルな世界。
その表現を聞き、パフォーマンスを見ることができる私は幸運だった。
友人からチケットを譲っていただいた。
どうもありがとうございます。
30周年という節目に、彼のスポークン・ワーズに触れることが出来てとても嬉しかったです。

素晴らしいパフォーマンスの後、今回の3つのツアーの説明を少し。「2つめのトゥアー(tour)は…」トゥアーって言った!!



そして「2つめの」のところで右手の人差し指と中指を横に出した。パフュームみたく!!(大興奮)
もー、この方ぜんぜん変わらないわー。抱きしめたいわー。(え)

たぶん彼の頭の中は誰にも理解されないんだろうと思う。
でも、こうやってライブに来れば、彼の表現や、声や、言葉や、キュートさに触れることができる。
それがとても嬉しい。

スポークン・ワーズというメディアは、ちょっと戯曲にも似ているような気がした。
3月に見た別役実さんの戯曲「象」を途中で思い出した。
言葉が観客一人一人の中を通り過ぎていって、しかも時々引っかかる。
何か、ギザギザした言葉の余韻が、時々心のギザギザにはまり込む。

もしかしたら、スポークン・ワーズはポップな戯曲ともいえるかもしれない。
まだまだ、「これ」という理解には至らないけれど、これからも佐野さんの表現の一つとして、触れ続けていたいと思います。

次はコヨーテ・バンド。
楽しみーーーー!!





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価格:¥ 4,935(税込)
発売日:2002-01-23

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「ageha」 w-inds. (FLIGHT MASTER)

すくすくと。
そんな言葉がピッタリなアルバム。
以前は、見かけも声も子供でしかなくて、とりたてて興味はなかったのだけれど、ここにきて自分の中で久しぶりのブレイクの予感がする。世間的には既にアイドルとアーティストの中間点ぐらいの位置で注目を浴びていたから、私のアンテナはいささか遅いのかもしれない。が、このアルバムの完成度の高さで一気に一本背負いぐらいの技を決められたような現状なので、それだけの時間はかかって当然だったという気もする。
最近もしかしたら、「歌とラップ(ダンスも)が、きちんと上手いこと」を忘れかけていたのかもしれない、と思っている。
メロディーに、素直な、それでいて意志力のある声が乗り、クセのないラップとコーラスが絡んで昇華していく。その音は一発録りのようにエモーショナルで、聴く方を飽きさせない。
爽やかさだけでは括れない曲も、情けなさと隣同士のナイーブな曲も、また、かなりビートの強いハードな曲も、すべて咀嚼して取り込んで自分たちのものにできる実力を、彼らは体内に溜めている。加えて、「ageha」や「Gift」のようなスケールが大きくオーケストラの編曲が加えられた強い曲にも負けない声の明るさ・大きさと音程の確かさがある。
それでいて、無理な力みのないナチュラルさもいい。
ただ、唯一気になるのは、幼さ、というか凡庸に聞こえることもある青臭い歌詞だ。次のアルバム時には三人とも二十歳を越えているのだし、「はっ」とするような情景のある歌詞、もしくは矛盾や皮肉を含んだクールな歌詞も聞いてみたい。このままの、爽やかなイメージ重視だけではもったいない気もする。
自信と気弱さ、器用さと頑固さ、人見知りと好奇心、様々な要素が同居して、ただ前だけを見ているかといえばそうでもなく、アゲハチョウのようにカラフルでふわりふわりとした不思議な感触。タフで安らかな時間。
けれども、この蜜月はもしかしたらこの瞬間にしかないのかもしれないし、それが自由というものの正体かもしれない。理想と現実の間を、せいいっぱい飛ぶ。その二つの間でバランスをとるには、けっこうクールさも必要かもしれない。
現在はこのアルバムでひとつの結実を見せているものの、これから先、一見不安定に、ふわりふわりと飛んでいった先にあるのはどんな風景なのか。この三人がどのような軌跡を描いていくのか、ちょっと見届けてみたくなった。
できるだけ遠くへ飛べ。(「キレイだ」より。作詞はスキマスイッチ)



agehaageha
価格:¥ 3,150(税込)
発売日:2005-06-01

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「In Motion 2003~増幅」(2003.11.15,16at鎌倉芸術館小ホール)佐野元春*井上鑑(エムズファクトリー音楽出版)



MOTOのスポークン・ワーズを聴くたびに、ビートの力を再認識する。
開演前、それぞれの楽器は死んでいるように見える。無機質の空間、そこに人間という特異点が入りこむことによって、変化が起きる。温度、密度、重力、空気の振動、さまざまな相互作用…
例えば、人間のいなくなった世界を想像してみる。
人間以外の生命が、あちこちで生を営んでいる。弱肉強食、たんぱく質やミネラル等の循環。完璧な風景。ヒトに発見されることもなく。
それだけでは何故ツマラナイのか。
何故、特異点ともいえる人間が存在しているのか。答えのひとつがここにある。
スイッチが入り、増幅された音が、互いに邪魔することなく絡まりあいながら広がってゆく。プラス、映像の光、動く色彩。
MOTOの声。
それぞれが個性的に際立って鮮やかであり、優しく繊細に、時には鮮烈に溶け合う、優雅な混乱。増幅してゆく。
ヒトは、より良いものを生み出すことができる。
ヒトは、より美しいものを選ぶことができる。
ヒトは、より深く理解することができる。
最近気づいたこと。人身事故で電車がしょっちゅう止まっている。悪いニュースは記憶の中で幾重にも重なっていて、未来にはもっと悪いことが待っている気がする。
無関係ではいられない。人間は、自然をそのままでなく、もっと美しく伝えることができる反面、汚すことも簡単だから。
ありとあらゆる欲望は、心の底からの衝動を麻痺させようとする。「欲しいものは奪え」「疑問にはフタをしろ」先送りされているうちに、それぞれの悲しみや怒りは消えてしまう。残されたゴミは、あちこちに堆積していくというのに。
感情を伝えてほしい。
言葉で遊んでほしい。
カッコつけてほしい。
けれど、決してCOOLを忘れない。
ただひたすら現実から逃げようとしている人、それでもいい。忘れようとしても、押さえつけようとしても、次第に大きくなってゆく鼓動があれば。
表現するということ。
例えば、夜になると月と星の光がいや増すように、説明がいらないくらい当然なこと。
わたしの外と内に存在する言葉たちを、どうしようもなく当たり前な衝動が照らし出す。現在の生と、いつか必ずやってくる死、二者択一でなくむしろその隙間にあるもの。唯一確実であると信じられるものを。
MOTOのスポークン・ワーズに出会えて本当によかった。ありがとう。

In motion 2003 増幅
価格:¥ 3,059(税込)
発売日:2004-04-21

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「a Stage of Wonder」 グレン・グールド(SME)

23歳の若き彼(disc one)と49歳の晩年の彼(disc two)、プラスOuttakes(インタビュー)で構成される「ゴールドベルク変奏曲」3枚組CD。Disc twoはデジタル録音とアナログ録音を同時に行っていたが、それぞれ聴いたグールドがデジタル録音を捨てて「音のいい」アナログの方の音源を選んだものを、そのままノイズまでデジタル化した。
23歳の「ゴールドベルク変奏曲」には、切なさと疾走感があふれている。衝撃と興奮が背骨をかけぬけ、心臓に直接"グッと"きた(まるで元春の曲を初めて聴いた時みたいに)。ビート・ジェネレーションのような独特のスタイル、モダン・ジャズへのこだわり、クラシックの偉人たちへのリスペクト、そしてピアノへの愛情。後のグールドへの評価のすべてがそこにあった。
真剣にピアノと戦い、バッハを想い、自分の中から涌き出てくる音を愛し、クールに酔いしれる。時折、ノイズのような小さな声が混じるのはグールドの鼻歌。若き天才ピアニストの、それは咆哮だ。心からの圧力(ビートと呼んでもいい)が、彼の中で膨れ上がり、はじけると同時に吐き出される小さな叫び。
彼が感じている世界を、わたしたちは一部分しか知ることができない。何度曲を聴いても、演奏している写真を見ても、彼の世界は彼だけの中で完結している。誰も触れられないゆえに、永遠に美しい。火花のように、激しく、熱く輝いていた事実が1枚目に記録されている。どれだけ言葉を尽くしてもこの天才のビートは伝わらないだろう。自分の言葉に限界を感じる。
そして彼自身もまた、23歳のその世界には戻ることができなかった。
10年前ならば、もしかしたら晩年の彼の演奏に価値を見出さなかったかもしれない。1枚目の才気の激しさに比べてそれはあまりにも穏やかに聞こえる。大きくとらえどころのない音楽という世界に自分をぶつけていた天才が、逆に音楽を作り出し抱擁されていく過程に何があったのか知らない。けれど、晩年の彼の演奏には楽しさが溢れている。
鼻歌も独特のアレンジもそのままだが、精神の奥からこぼれる軽やかさがそこにある。彼の晩年の年齢に近づいていくにつれ、ビートや曲調だけではない、慈悲にも似た音楽があるのを時折感じることがある。時の流れが彼の音をたくましく充実させたとするならば、歳を重ねるというのは実に幸せなものだと思う。



バッハ:ゴールドベルク変奏曲-メモリアル・エディション-バッハ:ゴールドベルク変奏曲-メモリアル・エディション-
価格:¥ 3,780(税込)
発売日:2002-11-07

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