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2016年2月 恋と音楽FINAL~時間劇場の奇跡~ atパルコ劇場

舞台の上にはもうひとつの舞台「グッドタイムシアター」ステージ。
北沢修司(稲垣吾郎)と峰麗子(真飛聖)のミュージカルが上演されている。と、そこに「やめろやめろ!」と客席から突っ込んでくる小倉久寛さん。誰?でも、舞台の2人は小倉さんに気づいていない様子。幽霊?
修司と麗子は表向き仲が悪いふうを装っているが、実は付き合っている。楽屋でラブラブな2人。修司は今夜、麗子にプロポーズしようとしている。
そこにスタッフが時計を探しにやってくる。この劇場のシンボルの壊れた古時計らしい。
スタッフがいなくなって幕の陰でまたイチャイチャしだす修司と麗子。すると、古時計が落っこちてきて動き出す。
そこへ一郎(小倉久寛)と花子(北村岳子)が現れる。不思議なことに一郎も花子も、それぞれが修司と麗子しか知りえない事実を知っている。実はそれぞれの未来の姿らしい。
だがなぜか、プロポーズを成立させまいとする一郎と花子。2人は、自分の不幸がすべてこの夜のプロポーズにあると思っていた。
自分の未来が失敗すると知っている者たちが反対しても、修司と麗子は結ばれるべきなのだろうか。


今回の舞台は3回観劇することができました。
正直、ミュージカルは苦手です。「えっ?歌うの?踊るの?」ってなるし、おおむねストーリーの詰めが甘く単純で、セリフの裏の裏を読んだり、一つのセリフで空気がガラッと変わるような複雑な会話劇が好きな私にはちょっと物足りない……という感じです。
ミュージカルの歌詞って「表」しかないじゃん。裏の気持ちはどこに?
ストーリーを歌で説明してどこが面白いんだろう、とか。(うるさくてすまない)
この「恋と音楽」シリーズも例外ではなく、特にシリーズ最初の舞台はあまり覚えてない。自分のブログを読み返して河原さんのとこ思い出した。
http://namaste56.blog.fc2.com/blog-entry-18.html
ちなみに「恋と音楽Ⅱ」はこちら
http://namaste56.blog.fc2.com/blog-entry-2.html

今回は、劇中劇が「歌うハムレット」ということで衣装が豪華!ウェストが狭くなった裾の広がったキラキラ衣装がよくお似合いすぎて。エナメルの靴も輝いて素敵です。
あー稲垣さんシェイクスピア演ってほしい。「痴人の愛」でも可。
登場の衣装はちょっとすっとこ王子っぽいけどww
手の振りが全体的に優雅で背がピンと伸びている、去年の「No.9」での身振りを思い出した。
で!
最初のほうの楽屋シーン、こっち向いてる鏡台が枠だけなんだけど、その中からシュウ♪の目線が!私に!!真っ直ぐ!目と目が!!シュウ♪の目は明らかに焦点合ってませんけど!!www私の目はロックオン!!
真っ直ぐこっちを向いていらっしゃるシュウ♪と、横から聞こえてくる真飛さんのささやき声が刺激的でですね!真飛さんってささやき声なのによく通るんですよ。なにゆえ?
ここで吾郎さんが片足ターンするんですけど、まったく軸がぶれない。横の小倉さんが逆にぶれぶれで面白かったー。
長椅子に座る姿は「ヴィーナス・イン・ファー」を思い出すね。脚ほっそ!なっが!!

歌はどれもラブ・ソング。甘ーーーい!(古)
そうね、恋愛っていつも自分のがオリジナルだものね。第三者が見てどれだけ陳腐であったとしても、自分の恋愛が一番輝いてるし、自分の失恋で誰よりも傷ついたと思うもの。
そんなどこにでもありそうな、男女のすれ違いの物語に、小倉さんと北村さんが大人の経験でスパイスを添える。
疑い、誤解、説明不足。
それでも歌う!だからこそ踊る!
「トラブルの種は自らの中にある」
「心をこめて願えば未来は変えられる」
「どんな未来が待っていたって、僕は恐れない」
おぅ、ストレートすぎますYo!

そして未来。
貴族の黒い服(金のふちどり付)がまあよくお似合いで!
その前にピンクの貴族服もあったけど、そっちは「ゴローちゃんの服」。
黒い衣装は「稲垣様の御衣裳」といった面持ちで、出てきた瞬間客席が「ほぅ」っていうため息でさざめいた。(まじ)
夢の世界なのか現実の夢なのか、混乱しそうになりつつカーテンコール。

吾郎さんになって出てきた!
ゴローちゃんでも稲垣様でもシュウ♪でもなく、まさしく吾郎さん。
薄絹をハラッと脱いだような、吾郎さんの顔なんだけど吾郎さんじゃない、いつものSMAP吾郎さんがいました。
毎回不思議だ。
目撃した人なら同意してもらえると思うけど、終わると速やかにSMAPの吾郎さんに戻る。
ふわっ、と。

吾郎さんの好きなところを、いつもパルコ・プロデュースの舞台で気づかされる。
顔やスタイルではない、性格でもない。
いや、それらも好きだが、吾郎さんを意識するようになってから徐々に好きになってきた感じだ。
では最初に見つけたのは何か。
それは……
ふうわりとして邪魔にならない、自然で綺麗な、LOVE。
いつのまにかそこにいて、けれど決して近づきすぎないし優しすぎもしない、居心地のいい、LOVE。
雰囲気、と呼ぶには理想的すぎ、気のせい、と呼ぶには具体的にすぎる。
LOVE、を形作ったその存在。

ポエムか!
私はなるべく冷静に、批評家のように、稲垣吾郎という舞台俳優を見て痛い。違う。見ていたい。
ダメなところはダメだときちんと書きたい。
でも無理。
舞台の度にまた新しく好きになる。
キュートと男らしさは矛盾しない。強引なほどの牽引力を、彼の存在に感じる。
感受性が鈍くなっていない全ての人(男性・女性問わず)の憧れを具現化したらきっと吾郎さんになる。
ずっと観ていたいものが、この場所には存在している。

人間が炎の中に精霊を見たり、
岩に絵を描いたり、
揺れる心を詩にしたり、
そんな根源的な衝動と、
恋と、
音楽と、

稲垣吾郎さんと。


カーテンコールで、
「30年後の未来が歪んだものにならないようにがんばります」
「未来は変えられる」
そんなことをサラッと、当たり前のように、疑いもなく語る、稲垣吾郎さん。
はーーーーーー!
現実かなーーーーーーーー!?

ぜひ、ぜひ、未来の末席に座らせていただきたい。
こちとらあんまり未来の時間ありませんけど、なるべく、がんばりますから!
いつか、また!
舞台の上の吾郎さんに、恋させてください。

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