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2012.12「恋と音楽」

2012年12月 at渋谷パルコ劇場
「恋と音楽」
http://www.parco-play.com/web/page/information/koitoongaku/



前々回の「ぼっちゃま」に引き続き、稲垣吾郎×鈴木聡×河原雅彦の最新作は渋谷のパルコ劇場で。以前よりも渋谷に人が少ない気がするのは、不景気のせいじゃなくて昼だからだと信じたい。
生歌、そして生ダンス!どうなるイナガキ!(笑)
まずは「ぼっちゃま」の時もお世話になった、佐山さんがピアニスト及びバンマスとなって開演前のお客様を迎えます。
あらバカボン鈴木さんだ。以前メトロファルスのライブ行きましたよお久しぶりですお元気そうで何より。ライオンメリィさんはお元気でしょうか?←テレパシーかw
特に1回目は下手C列という、なにこれ稲垣さんだけを見てなさいよというお告げですかの良席。あとは後ろのほうで全体を見ることができる席でした。



「ぼっちゃま」の時もそうだったけど、音楽が終わるとお芝居が始まるってとても素敵なタイミングだと思う。
少し薄暗くなると人影が動き、再び点灯した時には稲垣さんが下手の机、浅野さんが上手のソファにいる。夢の時間がスタートした。
稲垣さんの役はミュージカル作曲家。しかも売れっ子で、次回作の曲を創作中。だが、主役のヒロインがまだ決まっていないらしい。
最初の部分だけで、この舞台は明るく楽しいストーリィだな、と感じた。チラシもそんな感じっぽいし。だから、少し緊張していた背筋を緩めて、深く座りなおすことにした。
そこからの2時間、観客もキャストもスタッフも充実した幸せな時間を過ごしましたとさ。



いやまったく、師走の街に煌めくツリーの明かりのように暖かいミュージカルに、表情が緩みっぱなしでした。
真飛聖さんは圧巻のミュージカルスター。宝塚って拝見したことないけど、きっとすごいんだろうなあ。高い音から低い音までそつなくこなし、ほっっっっそい脚(!)とピンヒールで踊る。
真飛さん稲垣さんはいうに及ばず、浅野さんも脚が細くてきれいな方で、顔じゃなくて脚を見てしまってたことが何度かありました。いやもう何を食べて何をしたらそんな美しくなるんですか、教えられてもきっと無理だけどっ。
大和田美帆さん、ちょこまかよく動いて表情もくるくる変わるし本当に可愛い。声が大きくダンスのターンが綺麗でキレがいい。「ぼっちゃま」の時より出演者の人数が少ないせいもあって、存在感がありました。次回もまた彼女の明るい歌声が聞きたいな。
そのお相手役の菅原永二さんは初めて知った役者さんでしたが、じわじわきました。「卓球の王子様ポーズ」で。
最初はちょっと大丈夫?な感じでしたが、徐々にじわじわきいてきました。「やるぞやるぞ…やっぱりやった!」みたいな、寄席の落語的な面白さでした。役者としては彼女に先を越されてしまう役だったけど、これからもがんばれ!って心で声援を送ってしまうよ(笑)。
浅野和之さん、たぶん彼がいないとこの舞台はしまらない。ふわふわした(恋だからねっ)2組のカップルに対して、現実を時折吹き込む男。歌って踊って、私が2回目に見た時はちょっと声がかすれてらしたけど、確かにこの舞台密かにハードですもんね。
自分が見込んだミュージカル作家のことになると打ち込んじゃって、コーヒーがぶ飲みしたり壁に頭からぶち当たったり一緒に歌ったり踊ったりしちゃうプロデューサー、ラブリー♪
あとは…河原雅彦さん。オーディション会場の時間稼ぎ、いや違う、優秀なガヤ(笑)。
この方とバカップルのアドリブ合戦は本当に面白かった!ゴミの分別する人とか世田谷区民とか「ドット柄着てる人に悪い人はいない」とかなんだそれ。1回目に見た時はカーペットを踏んでしまってて、片づけようとするスタッフさんがちょっと困ってたけどw2回目の時はお客さんまでイジり始めて河原無双wwww
そしてそして、稲垣さんの安定感たるや何事(笑)。歌唱力は正直、真飛さんや大和田さんには及ばないかもしれない。でも、他の出演者の声を全て包み込んで余りある安定感と包容力ある声。
歌と踊りに偏っているかと思いきや、演技もしっかりしてた。てか舞台の上では稲垣吾郎じゃなくなってるとこがいつもながら見事すぎる。恋をして、深まって、苦悩して、また恋をして。自分の過去に向き合っていく課程が、田代幸雄という一人の男だった。
まあ、カーテンコールであっさり稲垣吾郎に戻ってるのもいつも通りなんですけども。今回はちょっぴり早い段階でドヤ顔が炸裂しまくってました(笑)。もう本当に大好きすぎる。
多少の緊張も、この人がいれば大丈夫。スタッフでもキャストでもない私が言うのはおかしいんだけど、そんな空気がステージの上にも裏側にも溢れているような気がしました。
で、そんな期待などまーったく我関せずいつも通りの舞台俳優・稲垣吾郎さんに、皆が陥落していくのだなと。
あー素敵だった。かっこよかった。キラキラしてた。面白かったー。



もしかしたら、笑って楽しんでカーテンコールまで全部見終えた後、タイトル「恋と音楽」をじわじわ感じるような仕組みなのかもしれない。
主人公にしか姿が見えない謎の女性(真飛さん)は、まさしく「恋」と「音楽」の化身。
見えないのに確かに存在する。
見えないのに心が動かされる。
見えないのに人生を華やかに彩ってくれる。
彼女の存在を信じられなかった周りの人たちが、恋をすることによって彼女を感じられるようになるシーンはコミカルで感動的だ。
だが、彼女の存在を疑いだした瞬間から、疑惑や絶望の虜になってしまう。
「気まぐれでおっちょこちょい。でも一緒にいると僕の心は安らぐ。何もかもが輝く」
まさしく!それが!恋!!!←キメポーズで



素敵なクリスマスをお過ごしください。
メリークリスマス!

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