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スーパースキャンダル

届きましたDVD、見ました映画。

女性有名人とのスキャンダル写真をわざと撮らせては、他のスキャンダルをもみ消すことを仕事にしている売れないタレントであり、やさぐれたチンピラを装った青年、太田俊哉。
ひょんなことから映画の主演に大抜擢されたが、それには裏があった。
本音の見えない、すれっからし大女優と、映画予算大幅減でやる気なしスタッフに囲まれて罵詈雑言を浴びるうちに、自前の熱い役者魂に火がつき、徐々に周りを引き込んでいく。
様々な思惑に巻き込まれ、一人ずつ欠けていくスタッフ。
汚い仕事をしている芸能カメラマンのせいで、俊哉自身も絶体絶命になってしまうが…。

面白かったー!!
最初はどうしようもなく空回っている俊哉が、徐々に熱く、役者という仕事に打ち込んでいく姿はカッコいい。
ジョギング姿は可愛らしいし(あの走り姿ね)、ギャグ(?)が空回ってる様子は恥ずかしい。
おまけに、天使のような美しさと透明感だ。
いやほんとに。ファンの欲目じゃなくて。

この、カッコいい、可愛らしい、恥ずかしい、美しい、が交互に襲ってくる。
そんな映画。どんな映画だ…。

監督役の小木茂光さんが、「あいつ、役者の顔になってきたな」と言う。
まさしく、映画の最初のほうとはガラリと違った顔がそこにあった。
やっぱり演技うまいよ、吾郎さん。
なぜテレビドラマではそこらへんを上手く引き出せないのか。
たぶん、途中で設定に追加したり視聴者の意見によってラストを変えたりしてるからでしょ。ほら、彼、スロースターターだから(笑)
イライラするわーー(怒)

テーマ曲である浜田省吾の「路地裏の少年」も、ラストにいい具合に噛みあって、まさに「青春」って感じだ。
あと、協賛とか製作とかにテレビ局や大手出版社や広告代理店が並んでいない。
だから、宣伝に奔走する必要もない。
いい時代だったんだなあ。

どうしてこの映画、見逃してたんだろう、と自問。
この映画が封切られた頃(1996年)は、吾郎さんの役者としての能力を過小評価してたのよ。迷っててごめん。
でも、「飛鳥へ、そしてまだ見ぬ子へ」以降はまったく迷ってないから。(←遅い)






スーパースキャンダル [DVD]スーパースキャンダル [DVD]
価格:¥ 3,990(税込)
発売日:2009-07-31

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コメントコメント


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No title

飛鳥へ、そしてまだ見ぬ子へ

ってあれだっけ。

当たり前って詩を書いてた
お医者さんで癌にかかった人の
だっけ?

本を読んだような、読み切って
ないような……(非常に記憶曖昧。笑)

麦。 | URL | 2009/08/23 (Sun) 18:17 [編集]


No title

麦。つん

そうそう。
「あたりまえ こんな素晴らしいことを  みんなは何故 喜ばないのでしょう」
ってやつ。
ガンになって足を切ったお医者さんの話。記憶正しいよー。

早速、コメントしてくれてありがと♪

ナマステ | URL | 2009/08/24 (Mon) 00:10 [編集]


No title

twitterのkaarun ことかーるです。
フォローサンキュー! 吾郎ファン歴長いのですね~ 私は2005年にMIJを見てからです それも最初は木村ファンだったので まだ 吾郎ちゃんの DVDはあんまりそろってません。つい先月このスーパースキャンダルを買って あまりのかっこよさに 驚愕・・・もっと古いDVDをたくさん見たくてしょうがない今日この頃です。

ka-ru | URL | 2010/04/06 (Tue) 01:10 [編集]


No title

かーるさん
こちらこそ、フォローありがとうございました!!
こんな、ほったらかしブログまで読んでいただいて恐縮です。
役者としての彼の魅力に気づいたのは「広島~」の再演からなのですが、いまひとつ確信が持てなくて…(笑)この人の演技は本当に上手いのか??と。ちょー失礼なことを。
でも、「飛鳥へ~」が決定打でした。もう迷いません。遅っ。
そんな失礼極まりないわたくしですが、これからもよろしくお願いいたします。

ナマステ | URL | 2010/04/06 (Tue) 22:08 [編集]