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【ばくばく】2005.8.6、2005.9.4 「SMAPとイク?」 at 日産スタジアム、国立霞ヶ丘競技場

何の予備知識もなく、いつもより割と平常心に近い心持ちで向かった日産スタジアム。上から数えたほうが早いスタンド席なのは分かっていたし、何しろ新横浜はあまりに遠く(しかも母を迎えに行くために東京経由)、時間を気にしながら母をピックアップし、新横浜で友人と待ち合わせ。水は凍らせて持ってくとか、トイレはどこで行っとくべきかとか、パスネット買っておいたほうがいいとか、いろいろ考えなくちゃいけないことが多かった。
SMAPファンの友人たちほぼ全員が日産スタジアム1日目に参加することもあり、メールだ電話だやりとりも多く、やることが多ければとりあえず自分の気持ちなんぞ置いてけぼりさ。
何しろ年に一度あるかないかのお祭り騒ぎ。前日からウチに泊まっていたEちゃんは初日の札幌から参加なので、内容は分かっているんだけど具体的なことは「言いたいけど言えない」みたいな感じ。
何?何なの?何があるの?どんな仕掛けが待ってるの??



上から見下ろしていると、突然アリーナへの人の出入りが締め切られる。まだけっこうな人数が入ってないと思うんだけど、どういうことかしら?
考えているヒマもなく、鳴り響く「Theme of 017」、そして歓声。
何?どっから出て来るの?



!!
一番後ろから歩いて出て来た!!



中居さんと剛くんはこちら側、残り3名はあちら側。わー、木村さんが海賊みたいな帽子(ナポレオンみたいなやつ)被ってドクロの眼帯かけて赤いバラを口に咥えておられるー。あーん、吾郎さんが白いバラの花束持っておられるー。そこを、その地面を歩いていらっしゃるー!
ちょー鳥肌。(思い出す度に。今でも)
一番後ろからステージ真ん中のデベソまで普通に歩かれている様子は、どんな装置のどんな演出よりも素敵にカッコよく、触れてはいけない貴金属の堅い輝きを感じました。思わず拝み倒したくなるぐらい神々しかったデス。(照)
そこから始まる夢の4時間、とても楽しく素晴らしく美しく、ほとんど何も覚えてないのに声は枯れているっていうのは参加したツアー1回目のいつものことなのですが、今回はそこに何か一種危うさが加わっていました。たぶんわたしだけなんだろうけど。
それは珍しく短いMCの時間に中居さんが「新しいアルバム、聴いてない人ー?」と会場に訊ね、けっこう元気な「はーい!」が帰ってきたあたりかな?



そこで軽くへこむな!スーパーアイドル!



いやほんとに、そんなの全然気にしてないって顔をしてるくせに、「へこんでる」のが分かってしまう。大丈夫だからっ、ほとんどの人は聴きこんでるからっ!
いとおしいわあ、そういうとこ。
ていうかさあ、買って聴こうよアルバム、CDは擦り切れることないけど、そんぐらいのイキオイで聴きこんでおこうぜ、コンサート前にはよ。
観客の気持ちのムラ、会場の規模が大きくなればなるほどその差が開いてしまうのはしょうがないかもしれないけど、ちょっぴり気になりました。
自分自身が楽しむための準備っていうのも必要なんだと思うのよ。パラパラまでは絶対覚えなくちゃいけないことはないけども、せめて新しいアルバム聴くぐらいは。与えられるのを待ってるだけじゃなくてさ。


どーしてももう一度でいいからイキたいのっ!



どーいう訳か、今回のツアーに限ってチケットが余らない。で、散々苦労した挙げ句、ようやくゲット。チケットを持つ手が震えるぐらい感激して涙出ました。
コンサート一番の感激を、そんなところで使い果たしてしまってないか?大丈夫か?
国立霞ヶ丘競技場、ビデオ録りの日。スタンド下の方、アリーナ後ろの、彼らが出てくる場所がよく見える席です。そして何より、今度は3人側、海賊兄さん、吾郎伯爵、下僕慎吾?の縁なんですの。
肉眼ですぐそこ(冷静になればそうでもないけど)を、カメラや警備員やその他大勢引き連れて練り歩いていくお3人様は、普通に歩いていてもやはり普通の男たちではございませんでした。そのカッコ良さは、ただの整ったピンナップボーイではなく、全員どこかバランスを欠いたまま、それでも世間やメディアや芸能界の間にいる自分自身の立ち位置というものを必死で探し続けて大きくなっていきながら、まだなお成長する余地を残しているような、仕事のひとつひとつに誠実な男たちだけが持つカッコ良さなのでした。



「BANG! BANG! バカンス」で頭がショートする。
この曲大好き♪「らいおんハート」や「オレンジ」の路線もSMAPさんにはアリだけれど、こういうバカ路線が実は彼らのメインのような気がするので、初めて聞いた時には、やったねクドカン!と思いました。
どうも24時間テレビで気に入ってしまったらしいわね、木村兄さん、慎吾のほっぺにチュウ。慎吾くんだと素直に喜んでくれるから、兄さん冥利につきるってもんね。お姉さんたちも微笑ましいことよ。
「退屈な日曜日」で最初のご挨拶。吾郎さんはいつものフレーズ「最高の思い出を作ってね」。そうね、いっぱいいっぱいで他のフレーズなんて考えてるヒマないわよね。日産スタジアムでは「待っててくれてありがとうー」だったし。それは「ドリ・スマ」でしょうが。(苦笑)
「夏楽園」と「Yeah! Oh!」で、真夏まっただ中!あなたたちと過ごす夏は、とことん楽しい季節です。去年は五人のスケジュールが合わなかったのか、ツアーが無かったけれど、もし一年おきのほうが身体が楽なのでしたら、それでもいいです。我慢します。でも、突然「コンサートツアーやめます」はナシね。生活する気力の柱の一本が根元から折れてしまいますから。



割と早め、おまけに短めのMCタイム。
昨日「スマステ」で国立競技場の歴史を特集してたので、その話題。芝生が大変だったとかいうところしか覚えてないわー。眠かったの、ごめんね。
その問題の「スマステ」時、メンバーが何をしていたかというと、木村さんはちゃんと家で観ていた。さすが兄さん!吾郎さんは「月イチゴロー」のための映画鑑賞中。仕事だからな、しょうがない。つよぽん「ちょっと用事」。「ちょっと用事」って何だよ、とキビシク突っ込まれる剛くん。「後で話す」とか、何故か誤魔化そうとするのでますます追求の手は伸びる。で、理由。



「ご飯食べてた」



なんだそれはー(笑)ちなみに中居リーダー答えず。録画してた野球見てたでしょ、と慎吾くんに突っ込まれて答えないということは図星かも。
木村兄さんの実験。テレビをザッピングしてて中居さんが近くにいる気配がすると、野球をつけておいてみる。すると中居さん、やってきてテレビ観ながら選手の説明してくれる。パブロフの犬みたいだ。木村さんちょー楽しそう~。
ここで慎吾くん「野球はもう慣れたからいいよ。この二人(兄さんと吾郎さん)、最近ゴルフ観るんだよね。で、小さくナイスショット!とか言ってんの」
木村さんの言い訳「吾郎と二人だと空気が重い。」兄さんそれはいったい…
慎吾くんそれを受けて「吾郎ちゃんと二人だと空気が重いのはしょうがないよ」おいおい、しょうがないのか。
そんなこんなでどうしてそんな話になったのかは覚えてませんが、慎吾くんの体脂肪率話になりました。



「国立で、俺の脂の話はいいだろ!」



台の下ではスタッフも爆笑していたらしく、足元に向かって「笑うな!」と叫んでました。
中居さんこそっと、



「アブラ王」



油田王、でも、アラブ王、でもなく、「アブラ王」。流石だな、リーダー。(感心)
木村さんからのプチ・エピソード。「吾郎とリハーサルが終わって楽屋帰ったら、そこで『木村くんおはよう』って、お前今まで一緒にリハやってたじゃねーかよ!」
兄さん言い出す機会を狙っていたわね、くすす。
ここから吾郎さん頭ネタになだれ込み。困った時の吾郎髪。後ろがヤバいとか、モズクとか焼きそばとか、もう言われ放題。
しまいには丁度いい具合に風が吹いてきて、髪が顔に



ペタッ



もう会場爆笑の渦。笑いの神は吾郎さんの髪に巣くっているんでしょうか。



普通ならここでオチ、後は曲に入っていくはずなのですが、今日は中居さんが気になっていたことがあった。
「木村の着信音、夕刊見る?って何?」
木村さんの携帯電話の着信音が夕刊見る?って聞こえるらしい。なんだそれは?会場全員の頭の上に浮かぶクエスチョンマーク。
しばらくいろいろ質問の意味を考えていたらしい木村さん、



「You've got mail」



しかも中居さんちょっと不安げに訊ね、フツーに「ありがとう!すっきりした」って…ネタじゃないのかよっ!
この後、自分の携帯メールの着信音も聞いてみました。少しアレンジがしてあるんですが、そう言われてみると確かに「夕刊見る?」に聞こえないこともありません。中居さん、やっぱもしかして天才なのかもだ。



今回、ライヴの間に挟み込まれる映像は、メンバーそれぞれのバカンス映像(コント仕立て)になっていて、最後に「○○とイク?」というナレーションが入る。「吾郎とイク?」って具合に。
そうすると客席が「イクーっ!」と叫び返すのね。でもこれ、日産スタジアムではまだなかったので、国立で初めて叫んでみました。もー楽しいったらー。
吾郎さんの映像の後、数曲の流れは、いろんなことを考えさせてくれる部分でした。「It's a wonderful world」~「Dawn」~「Fine Peace」~「オレンジ」~「世界に一つだけの花」
「世界に~」は一時期飽きるほどどこに行っても流れていて、「ドリ・スマ」から聞いていた身としては飽きたと思ってました。でも、やっぱりいい曲だなあと、最近になってまた聞き返したりしています。
普通に忙しく仕事して、たまには趣味の世界に没頭したり、友達と遊んだりデートしたり、他人との生活の中で何かを与え、また何かを貰い、それはモノでなく優しさや想いや楽しさだったりして、自分が形成されていく。それはきっと良いことだけではなくて、不安な未来や暗い心や悲しい事実もかいま見ることになるんだろう。
SMAPさんたちが現在立っている高い場所にはまだ誰も到達したことがないから、これから彼らを取り巻く状況下で何が起きるのか、いつか確実に訪れる終末はどんな形になるのか、想像できないだけに恐ろしい気さえします。
とりかえしのつかない犯罪で誰かが捕まるという最期は、想像できる限り最悪のものですが、誰かが病に倒れるとかいうのも悲しすぎます。
かといって、年齢を重ねて様々なことが鈍重になっていき、過去の遺産を食いつぶしていくだけの存在になり下がるのにも我慢ならない。そんなのSMAPじゃない。
フレーズがちょっと切ない「Dawn」を聴きながら、自分で勝手に沈んでいた想いを、すうっとすくい上げるような「Fine Peace」。百年分の情熱ほど焼け付いた想い、彼らはその想いをコンサートに、わたしたち観客に、出し惜しみせずに強くぶつけて来る。ひしひしと、痛いぐらいに。



間違いない、この想いは事実だ。



コンサートの熱気に当てられてしまったための直感というより、見たままの事実を積み上げた推理。ジグソーパズルの最期の1ピースのように腑に落ちる理論。わたしたちが彼らを支えていることを、そして彼らがわたしたちを支えていることを、彼らが知っているという幸福感に包まれる。



そして、生歌なのも本当だ。



木村さんも中居さんも慎吾くんも、歌詞間違ったり忘れたりしてましたから。
それにしても、コンサートでこんだけ上手いのに、テレビだとかなり下手になるのはなんでだ?考えたんだけど、音楽番組とかだと明らかにレベル高いアーティストの方々がいらっしゃったりするからじゃないかと。つまりそういう場では歌に自信がないんじゃないか?スーパーアイドルさんたちのくせに。
おまけに、100%大好きオーラを発するファンも前にいない。君ら、さては自分たちのコンサートに自信満々だな。



そのギャップもしてるよ(ちゅぅ)



ダンスタイムになり、その自信と幸福感を興奮に変えるように炎が高く上がる。これがウワサの炎の柱30メートル。スタンドにいるわたしの顔にも一瞬熱気が吹き付けました。ステージの上は灼熱だったでしょう。素晴らしい。(でも、ダンスタイムはここだったかな?)



いきなりカツケンが映像で登場。いつもの金ピカ衣装でサッカーボールをリフティング。
ダメ人間はバックステージで髪を整える吾郎さんの邪魔をする。吾郎さんの珍しい“ノリツッコミ”が見れる貴重な時間。今日はそれだけではなく、せっかく整えた髪をダメ人間にグチャグチャにされ、吾郎さんが言ったひとこと。
「お嫁に行けないよ~」



どどど、どうぞいつでもっっ!!



掃除しないと、座布団干さないと、高いお茶買って来ないと。あ、ワインがよろしかったでしょうか、じゃあ分割払いで買ってまいりますからっっ!猫缶も高いやつ買って用意しときますんでっっっっ(かなりあたふた)



「ダメ人間のここがダメ」で、どっかの扉を閉めると、別なところのドアが開く。ということを言ってたと思うんだけど、それってW堂本のどっちか(もしくはTOKIO長瀬?)がテレビで言ってなかったっけ?と考えてるうちに他のダメポイントを聞いてなかった。すまん。
カツケン(映像でなく本物)の、サッカーボールリフティングの後、つう太くん(つよぽんのレッサーパンダのやつ)が普通に立ったり普通にリンゴ食べたり。あなた人間ですから、それ普通ですから。マシュマロキャッチに挑戦するも、「マショマロ?マシュマロ?マショマル?」と本気で言えてません。あげくのはては「どっちでもいいや」って、おーい。おまけにマシュマロをキャッチ出来なかったダメダメレッサーパンダくんですが、最後にT字開脚やって退場。マイクにぜーぜーいってる息が入ってますし。



続いてホストマン・ブルースになだれ込み。



マイヤヒ、踊る。



ええ、ほぼ完璧でしたとも。練習しましたから「スマスマ」で。画面で優雅さんをお手本にしたかったんですが、どうしてもヒカルさんの方しか目がいかなかったです。なんで?優雅さんの振りの微妙なズレがそうさせるのか(笑)
パラパラを終えたヒカルさん、何げなく床からマシュマロを拾う。そう、さっきつよぽんが口でキャッチしそこねたやつ。で、優雅さんの方を見て眼がキラリン☆



それ、床に落ちてたやつですからっ!あんた、あろうことか優雅さんにっ!…(心の叫び)



激しく動揺。木村兄さんを“あんた”よばわり、口には出さないまでも。
でも大丈夫。こんなに突然フラれて優雅さんがあの小さなお口でキャッチできるはずがない。で、また床に落ちたのを投げかえす優雅さん。
ヒカルさん、見事にキャッチ。一応歓声はあがったものの、微妙な反応の観客はけっこういたはずだ。だって、床に二度も落ちたやつだもん。なんでこんなところまで負けず嫌いな性格を出してしまうのかこの方は。
その結果、口に含んだマシュマロを噛むことも飲み込むこともできず、マジ困ったちゃんな表情になるヒカル兄さん。つーか、思い付きだけじゃなく、先を読もうよ。



学習しようよ、兄さーん。(笑)



わたしには、そんな木村さんが最近とみに面白いと思える。
「うたばん」のビーチバレーでタカさんに、「キム様狙いで」とか言われちゃうぐらい勝負弱い面がかいま見えることが最近少しあるみたいなんだよね。勝負の神様と彼自身のがむしゃらさの息が合わなくなった時の、憮然として納得いかねー、みたいなヘタレ加減がたまらなく面白い。
ウザイぐらいの負けん気と努力の塊を、成功しようがしまいが恥ずかしげもなく見せまくり、放射しまくる木村さんは、やっぱりカッコイイんだな。
なんだこれは、悪口なのか?
けっこうしてるような気もするのよ、もちろん二番目に。
結局、バックステージに向かって“ぷっ”と吐き出してましたが、始末する人、ちょっと嫌かもよん。
ヒカルさんからのプレゼント、優雅さんへの命令は「石橋貴明のマネ」。



微妙~~(いつもながら)



この緊急事態に、とんでもなく高ーいジャンプを見せてカツケン再登場。
MCしながら2度も優雅さんの髪をグシャグシャにする。
怒ってしまった優雅さん、



「家近いから帰るぞ!」



子供だ子供だー、ここに小学生がいまーす。



実はここ、つよぽんのドラマ「恋に落ちたら」のエンディングのパロディ映像に繋がる、長い長いプロローグ。つう太くんがノートパソコン開けて、今までの登場人物が横切っていくという、けっこう凝った造り。



慎吾くんのソロ「Sigusa」は、ちょっとブラックで切ないミディアム・テンポの曲。黒いドレスを着たお姉さま方と踊る姿は、今回のツアーの見所のひとつなんじゃないかと思います。ガタイがいいからどんな服も似合うし、本当にステージで映える人だなあ。
ここは、Black Time



あっ、「優しい言葉」のあたり雨がパラついてきました!やばいです。
何がやばいって、この後が吾郎さんのソロだから。



あやうし!吾郎さんのダンス!



今回は&Gもあるので、ソロ曲は2曲です。「Wonderful Life」は立ちっぱだけど、アルバムソロ曲は白いドレスのお姉さま方と優雅(あっ)にヒラヒラと踊りますのよ。少し足元ツルツルして危ないので、手に汗握っちゃいました。
こちらは、White Time。ああ素敵すぎる♪



だからなんで曲順こうなのよっ(^_^;)



次は…中居さんソロ。「MIJ」の時も中居さんの後だったし、いささか割を食っちゃってるのは気のせいかしら?



グランドピアノの前、黒いスーツでピアノを弾く中居さん。「砂の器」和賀英良の再来です。そして聴かせるしっとりとしたバラード。そりゃあ会場うっとりさ、濡れるってもんさ(涙で)。
でもそこは中居さん、静かに終わる男じゃない。
もともとこのソロ曲は中居さん(N.マッピー)が作詞・作曲に参加しており、普通の作曲家ならこんなメチャクチャな曲を作りません。Aメロ、Bメロ、サビなんていう区分はぶっとんじゃってます。違う曲を3曲無理矢理繋ぎ合わせて作った、みたいな。まるでロックオペラ。しかもそれぞれ聴くと(編曲も含めて)なかなかカッコよかったりして、やっぱり天才じゃんこの人、とかも思うんですがね。



赤い(両脇)スリット入りロングドレスはないだろうと。



名前何ていうんですか、先が何本にも分かれた皮のムチ持って、金髪おかっぱのヅラ被って、男性のダンサーさんたちを追い回すその姿の美しさ。もともと顔立ちがキレイなのに化粧が加わると凄味さえ出ます。おまけにハイヒールを履いた細く形のいいおみ足がチラチラと。



並みの女じゃ太刀打ち出来ません。



きっぱり。
ほら、吾郎さんのソロ、ふっとんじゃったし。



でもいいの、次は「クイズの女王」だから。
珍しい慎吾郎の組み合わせで、銀ギラギラのタキシードに、同じく銀ギラギラのシルクハットには正面に真っ赤なハテナマーク。こういうの、大好きだー!!「その答えでよろしいですね」って少し上ずった吾郎さんの声も好きよ♪
途中クイズを2問出して、答えるのはつよぽんと木村兄さん。毎回問題は変わるけど、今日は2問とも雨関係でした。この頃、狭山市や杉並区では記録的などしゃぶりだったんだそうです。その雨雲がほんの少し東にずれるだけで、ここ国立も危ないところでしたな。
気になるのは歌詞の最後にあるこの言葉。



「では、また来年」



ほんとにやってよねっ。頼みますよ。



「俺たちに明日はある」で、ドラムのシンバルをスティックで叩く小技を見せてくれたのは中居さん。何でも出来るんだねえ、一部(?)の歌を除いて。なかなかカッコよかったし、とても楽しそうでした。
「Dandy Darlin」かなりアイドルな一曲、こういうノリノリの、SMAPさんらしい曲が好きだわー。情熱的にカッコ悪く生きることのカッコよさ、なんだこの説得力は。まだまだ余力が残ってるの?そのパワーは、未来は、天井知らずなの?



未発表曲「Triangle」が始まると、ツアー最初の頃はきょとん状態だったんだが、24時間テレビで歌ってくれたせいでお客さんたちけっこう歌えてるぞなもし。唱和する周りの声になんだかジーンとしたりして。
バックの映像は、世界中の様々な風景や子供たちの様子。わたしたちが楽しい時間を過ごしている時でも、どんな時でも、世界では悲しみや怒りが生まれていくし、それに流されないだけの優しさや強さもまた生まれる余地はあるのね。
同じようで違うような人たちと一緒に、この地球に乗っかって旅をしている。それ自体は幸福でも不幸でもないのに、そのどちらもを人間は作り出している。そして世界の人の多さ、多様さに半ば愕然としながら、その中の六万人余りがここにいて、またその中の一人が自分であり、五人が彼らであるということが、単純な事実なのに何だか迫ってくる。
そんな曲でもなかったような気がするけど、そんなことを感じていました。



アンコールまでの余白が短すぎるため、「これ本当にアンコールなの?」と疑問に思いつつ手を叩く。たぶん時間が押せ押せなんだな。しかも今回はMC短めなのに。他の人のソロ時は休めるとしても、4時間近くずっと生歌、生ダンス、生コント



やっぱすげーぜ、SMAPさん!



スクリーンに☆のマークが浮かび上がると、ひときわ大きくなる歓声。「友達へ~Say What You Will」のイントロが始まりました。
あんだけイマイチ感のあった、カップリングにこそ似合うんじゃないかと思われたこの曲が、コア曲の中の一曲となって輝き出します。また不可能を可能にされちゃいましたね。五人の指で作る☆マークもきっちりとハマって、背筋が少しゾクッとしました。



お次は埋もれアリーナ&スタンドの人がみんな待ってたトロッコタイム。
まず、埋もれアリーナ、トロッコとびとび状態で「夜空ノムコウ」。今回は、一人一つずつのトロッコで、それぞれにリフターが付いている。見易さ、更にバージョンアップ!一番近かったのが中居さんなんだけど、本当にこの人は憎たらしいぐらいにピンクが似合う。リフターに一人だけ座って足ブラブラなのが可愛らしい。ファンはきっと秒殺だな。
トロッコが動いて連結し、もう一曲。ここの部分がたぶん彼らに一番近い席だよね。たとえ一曲か二曲でも、取り返しのつかないほどの感動があるらしいですよ。「MIJ」最終日、こんな席になったTさん@剛ファンが、「韓国握手会」とか、「いいとも」とか、もちろんこのツアーも遠征しちゃったりなんかして、もうとんでもなくハマり込んでいるらしく、Tさんのダンナにぼやかれました(笑)。あたしのせいじゃないもーん、SMAPさんのせいだもーん。



また動き出すトロッコ、SMAPさんたちがわたしたち、スタンド後方の席のモノに
ああやっと来ていただけた。オペラグラスとか使わなくても表情がよく見えて、肉眼って素敵すぎるー!
「がんばりましょう」と「君色想い」だったかしら?あら?嬉しすぎてあんまり覚えてない。
トロッコでまた前方に戻っていく時、木村さんが確実にこっち見て指差してくれた気がする。吾郎さんのうちわにかなり目ざといかもしれない木村さんですが、(だからあなたじゃなくてよ)と突っ込んでしまったのはただの照れです。えへ☆
木村さんのトロッコに続く吾郎さんのトロッコ、いよいよ、いよいよだわっっ♪とワクワクしていたというのに、見えたのは



吾郎さんの背中とお尻



おーい、そりゃないんでないかい(T_T)ちょっとはスタンド見てくれてもさー、もう終わりに近いんだから、そんなにいっぱいいっぱいでもないでしょーに。
あ、でも、もう一曲問題が残ってたか。



「BANG!BANG!バカンス」again



今回はバックステージで直すヒマがあまりないので、コンサートの終わり頃になると確かにかなりとんでもない状態になってます。今日は特に湿気多いしね、引力を無視したベートーベンみたいな。もちろん吾郎さんの髪の話ですが。
そんな状態で、ふわふわ通り越してぶわんぶわんもじゃもじゃな髪をさせつつ踊っている彼を見て胸キュンですよ。
また今日も良かった!SMAPさんと遊べてちょー楽しかったー!!また一年がんばりまーす!



わたしは割に疑い深いタチだと思うんだが、けっこう長い間彼らを見てきているのに、ほころびひとつ見つけられない。というより、ほころびも魅力に変えられてしまう。アイドルにして日常スタンスの人という魔法にかけられてしまう。よほど完璧なプロ根性の持ち主か、あるいは本当にそうなのか、どちらかなのにどちらでもないような、ある意味1/fゆらぎの心地よささえ感じている今日この頃です。
でも、本当の自分、本当の○○なんてあまり重要じゃないのかもしれない。他人や社会との交わりの中、期待されている像で構成される自分というのもありだろう。それを是とした上で、もしはみ出してしまう自分もいるなら、素直にそれを出してみればいい。あくまでも自分の責任で。
こんなことを考えているわたしは、まだまだSMAPさんたちの夢を見続けるだろう。夢から覚めるきっかけをいつも探しているのに、いつまで経っても見つけられない。



吾郎さん復活という意味付けの必要があった「ドリ・スマ・ツアー」、意味付けさせられたような「MIJツアー」、そして、意味を取っ払った先にある、ストイックでパワフルなアイドルとしての今回のツアー。



皆さーん、これがSMAPなんですよー!!



どの曲だったか、スクリーンが縦に5分割され、五人並んで顔のアップになった時のゾクゾク感は忘れられません。個人が個人のまま、グループとして確立している美しさと迫力がとても誇らしかったです。
彼らはいつも、わたしの期待と不安をひょいと跳び越していく。
来年も、再来年も、これからもずっと何度でも、よろしくお願いします。

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