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2013.8.18高橋優ホールツアー「BREAK OUR SILENCE」at渋谷公会堂

2013.8.18高橋優ホールツアー「BREAK OUR SILENCE」at渋谷公会堂

(ネタバレ注意)






わたくし、このツアー最初で最後の1回。2階席の後ろのほうだけど、褌締めてまいりましょう。
特別なことは何もありませんけども。
それぞれのツアーでタオルを買うのが決まりになりつつあるので、今回も買ったけど、これ質悪くなってない?前のタオルのふわっとした肌触りが好きだったのよー。

お花は、ラジオ番組、テレビ番組、レコード会社、音楽事務所、音楽系出版社、イベント会社、芸能人の皆さんとかとかとかとか……
これだけの会社や個人の方々が、高橋優という1個人の音楽をバックアップし、これからに賭けているのだと思うと、背筋が寒くなるほどなんかすごい。

毎回ツアーには参加してるんだけど、こっちの体調が最悪だったり、仕事が終わらなくてラスト30分しか見られなかったりして、レポ諦めてました。
というより、なんとなく優さんと客席の想いが空回ってる気がして、見ててちょっと辛かった。
デビュー初のツアー初日名古屋はその空回りも含めてありだったので、逆に印象強いんだが。

だがしかし、1年前の渋谷公会堂では迷いなく、ハッキリと振り切った感じがした。
「俺、やっちゃってもいいらしい」
みたいな、体で会得した主張の方法を、いろんな挑戦しながら表現してる気がした。
お客さんは高橋優の歌声を聞きたくて姿を見たくてここに足を運んでるんだから、気を遣ってくれなくてもいい。シンプルな気持ちでいい。
1年前の完成形が、もしかしたら今夜観られるかもしれない、と思っていた。


「スペアキー」で幕が開く。
別れを決定することはあるが、これはあと一歩で憎しみになりそうなキッツイ別れ。
それでも過去に愛しあっていた2人の、決定的な、どうしようもない、嫌悪を伴う、出会いに意味などなかったと思いこもうとする、決然とした別れ。
これを頭にもってくるとは。
もうこの曲から大きな波に巻き込まれてしまったかのよう。

「蝉」って今回のアルバムの中でなかなか好きな曲。
優さんは自分に対するアンチ的な物言いも、感情だけの批判も、スカした慇懃無礼な一言も、ちゃんと自分の中に入れてるんだろうなとは思ってたけど、こういう形でくるとは。
「人に気持ち悪がられながら生きている」
!!!
いつも優さんの表現には驚かされる。

「ボーリング」が終わった後に、客席のあちこちから男性の声で「めんどくせー!」「高橋めんどくせー!」wwww
いなめない(笑)

えと、まず「渋谷公会堂」という会場名を忘れました高橋くん。テンション上がりすぎて頭からすっぽ抜けた模様です。
早口の(ちょっとそれチューリップ組の保育士さんの苦労がしのばれる。な)ちょいエロMC。
「足フェチ」なるタイトルの曲で自意識過剰になる関係者各位を観察する高橋くんとか。

「ジェネレーションY」のリズムがちょっとよくわからなくて戸惑ったままだったんだけど、私だけだろうか。表と裏がいっぺんに聞こえてくるような。
ここでメンバー紹介。浅田さんじゃないもう一人のギタリストを紹介する時だけSっぽくなるのはなぜなんだ優さん(笑)

今回のセットリストで、「CANDY」と「涙の温度」を続けて歌われたら私は決壊するだろうなあと思ってたんだが、案の定きた!!
あかん、あかんよ!!!!

自分の好きなことしかやりたくなくて、集団行動が大嫌いで、それでも集団でやるべきことはやってたから、クラスメートに迷惑をかけたことはないと思う。
でも、小学校の時の思い出は、朝、前日に無くなった赤い長靴が学校の流しで凍り付いている光景だったりする。
毎日毎日毎日毎日我慢をしていた。
今から考えれば、鏡の中の顔は歪んでいた。左右非対称だった。もしかしたら、自分の目にそう写っていただけかもしれないが。

自分の思いを他人に説明する時、たぶん何かが不足している。
ピッタリ合う隙間が、相手側に無いような気もする。
自分でも、相手の隙間に合うピースを持っていないのかもしれない。
だがそれほど絶望はしていない。
ある程度、いろんな世界、いろんな人を知った今、様々な方法を使って伝える前に諦めてしまうのは間違いだと知ったから。
完全じゃなくても当たり前で、完全じゃなくても扉をノックすることから始めてみればいいと思っているから。
扉を相手から閉じられたら?
さよならだ。別な扉を探せばいい。

そんなことを考えていたら、「(Where's)THE SILENT MAJORITY?」が始まった。
おい、いきなりですか。まだ絶賛大号泣中ですけども。
きりたんぽどころか秋田杉でどつかれてるぐらいの強引さですよこれは。
嫌いじゃない。
振り切れと、沈黙ぶっこわせと、そうですか高橋くん。

まさかまさか「泣く子はいねが」が客席とこれほど一体化する曲になるとは思いませんでした。
だって秋田弁わがんねんだもの(笑)
切り絵風のなまはげ優の絵が正面に。本人は幟(旗じゃない)を持って登場しましたよ。
なにそれどういうこと?
と思う間もなく、「泣く子はいねが」の練習が始まる。
しかもなんだか楽しい。
まさかの。
この曲で優さんと客席コール&レスポンス。
歌わせるし1列目の人に幟を振らせるしで。
ほんと、強引になったね優さん。
嫌いじゃないどころか大好きだ。
泣いてた子がもう笑った。

たとえば、コンサートという名の山を優さんが設定して、一人でガーッと山に登ってゆくんだけど、ちょっと不安になって後ろを振り向くとお客さんたちが一人も欠けることなく付いてきている。
それでまたガーッと登ってってちょっと振り向くと、今度は追い越すいきおいのお客さんもいたりして、優さんはちょっと驚いたりする。で、どんな強引でも大丈夫だと確信してまた攻めていく。
そんな優しさ。
ちょっと様子を見て、お客さんの反応の良さに逆に本気で驚いたりするところが独特なんだよね。
素直すぎてこっちがドキドキする。
(さっきから何を書いているのかよくわからない)

「同じ空の下」で本編が終了したのが信じられない。
それほど充実して速かった。
まだ1時間ぐらいしか経ってないような気がするのに。
アンコールのクラッピングがピッタリと大きな音で揃って、なんだかお客さんたち凄すぎます。

アンコール
「頭ん中そればっかり」
「花のように」
「福笑い」
客席の声が響きわたっていて、優さんの声と闘うように楽しく交わっていて。
声の大きな優さんがマイクを通してなお声量MAXにさせるとは、お客さんたちの一体感恐るべし。
気づくと、あれだけ集団行動が嫌いだった私が出せる限りの声で歌っており、二の腕ぷるぷるで振ってたり、しかも顔は恥ずかしいほど笑顔だったりして。
なんかもう、もしかしたら自分の矛盾やコンプレックスやネガティブな記憶すら、前向きなパワーに変えられるんじゃないだろうか。
幻想?
そうかもしれない。
そうじゃないかもしれない。

優さんの丁寧なお辞儀と、会場のすみずみまでのバイバイとか全てが終わって、流れてきたCDの「(Where's)THE SILENT MAJORITY?」に合わせて客席が歌いだした。
今度はそれにつられたように優さんが歌い出す。
さっきと逆だね!
楽しいね!!
最後の生声での「ありがとうございました」は、拍手と歓声の合間を縫って、微かではあるけれど2階席まで届きました。ほんとに声でかいな。
こちらこそ、ありがとうございました。
発表した曲が増えるにつれて、時間の都合で歌えない曲がでてくるのがちょっと寂しい。

また、武道館で会いましょう。
いっぱいいっぱい、一緒に叫んで歌いましょう。
つか、胸の奥んとこの熱が引く気配がないんだけどどうすれば。……別にいいか、このままで。






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発売日:2013-07-09

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コメントコメント


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No title

いいレポですね。あったかい、優しい。
涙が滲みます。私もその場所にいたかった。なんかね、この頃思うのは将来もっと優さんの歌聴くんじゃないかって。優さんに力もらうことになるのではと思っています。優さんには偽りがないと思う。
作られた優しさやあたたかさ、力強さじゃないんですね。

ナマステさん、ありがとうございます。この時期に優さんのコンサートレポ読ませて頂いたのは私の恵みになりました。

のあ | URL | 2013/08/20 (Tue) 19:59 [編集]


No title

ナマちゃん!
私が参加したのは初日の方だったけど、同じく熱いライブでした!
レポありがとう!そうそう、そうなのよねー!(^^)と、うなずきながら読ませていただきました!
私も二階席の後ろだったんだけど、大満足のライブでした!
優さんの親の年に近いくらいの(笑)私がこんなに夢中…というか、彼の成長を見守りたいと思うのは、高橋優くんの誠実な人柄に魅了されてるからなんだなあ〜と思う今日この頃。
シンガーソングライターなんて、星の数ほどいるこの日本で、優さんに出逢えた私達も幸せなんだと思います。
次はどう魅せてくれるのか?
このツアーもまだ2回参加するので(笑)その成長を見届けてきたいと思います!
そして、武道館では、みんなでハジケましょうね!\(^o^)/
楽しみだなあ〜

P.S.ナマちゃんのBREAK YOUR SILENCEもありがとう。(^_-) 子供の頃の傷なんて、大なり小なり、みんないろいろ抱えているものですよね。
私にもあるよ〜。そんな昔の傷を癒して流してくれるような優さんの唄に出逢えて良かったよよね。(*^o^*)

JUNまま | URL | 2013/08/20 (Tue) 20:15 [編集]


No title

のあさん

ありがとうございます。
きっとこれから、もっともっと優さんの歌を聴くことになるんですよ。
予感じゃなくて、実際そうなるんだと思います。(キリッ
のあさんもこれからが正念場。
のあさんが知り合えた大切な人たちのことを思って、優さん聴きながら、頑張りすぎないように一歩ずつ進んでいきたいですね^^

ナマステ | URL | 2013/08/20 (Tue) 21:05 [編集]


No title

JUNままさん

ありがとうございます。
なんかもう、しまいには優さんと観客が声で闘ってて、しかも力が拮抗してるという奇跡を体験しました!
最近気づいたんですけど、私の場合、「めんどくせー」人が好きみたいです。
あのアイドルとか、あのアーティストとか。
うん、そうそう(笑)
世間に数あるめんどくささの中でも、高橋優さんのめんどくささは輝いてます。←誉めてる
私の体験なんて屁みたいなもんですがね、ちょっとぶっちゃけてみました。てへぺろ☆

ナマステ | URL | 2013/08/20 (Tue) 21:10 [編集]


 
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