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2003.7.30 moment jam session #1「We'll Meet Again」 at 初台ドアーズ

時折、戻ったり止まったりしてほしくなる「時間」というやつ。誰もが「無」に向かっている間、それぞれの意思で動いたり、不可抗力な出来事にでくわしたりする。自分の「時間」に次々と生まれては溢れる、楽しさ、喜び、愛、そしてその反対の感情。これらはただのヒマツブシなのか?
「時間」が止まると仮定する。きみも、わたしも、彼らも、彼女たちも、ここで演奏されている音楽も、生活すべて、宇宙のすべてが止まる。それがつまり「無」だ。
少なくとも、わたしのハートビートはまだ続いている。ありがたいことに。

1.movie『THE SESSION for Mr.TRANTINO/SPECIAL EDITION』
どうしても18時には間に合いませんでした。会場に到着したのは18時を15分ほど過ぎたあたり。トミー・トランティーノ氏のドキュメンタリー映像が既に始まってました。どういう人なのか知らなかったけど、映像の断片的な言葉から、過去に刑務所に収監されていて、判決は死刑、明日の命も判らない状態だったらしい。次の瞬間には他人に終わらせられるかもしれない日常とは、どんなものなんだろう。映像の彼はとても穏やかで、親しげ。でもそのアート作品には強靭な意志を感じました。バックにはほどよい緊張感を持つ音楽が流れてます。
2.里村美和、西本明、長田進
・『JOURNEY to LOCK THE LOCK』のテーマ
映像の音楽はこの3人でした。里村さんはフリーペーパー「アンダウン」のイベント時に見て、“なんか仙人ぽい”と思ったし、明さんはピアノマン・ナイトで時々見ているけれど、長田さんは本当に久しぶり(テレビの「HR」を除く)。彼のぶっきらぼうな俺様ギター、ほんっと大好き♪ステージ向かって右に長田さん、左に明さんの、“演奏してるとき口ぽっかりコンビ”
3.SUZURI(鈴木雄大、里村美和)
・「IDM」
・「飛び方を忘れた小さな鳥」
雄大さんの声、ぜんぜん変わってません。「碧(あお)のアリア」(ずーーーっと昔のJALだかJASだかのCFソング)持ってます。シングルレコードの時代でした。寮のお風呂で歌っていたら、同じ部屋の先輩に褒められた記憶があります。えへ♪
4.OHANA BAND(Mana、小野田清文、岡野大介、上の3人)
・「イエローマジックカーニバル」
・「BABY ALOHA」
自分の前に空間ができる度にスッと入っていたら、いつの間にか真ん中のしかもステージがよく見える場所に来てました。もう離れられないベストポジションです。甘~い声のManaさん、赤い花柄のドレスで登場。Manaさんの旦那さまである岩沢さん(ブレッド&バター)も登場し、ゆったりと心地よい曲を2曲。
5.西本明(+長田進、小野田清文、里村美和、岡野大介)
・「他の誰かではなく」(ソロボーカル)
・「New Country Age player」
ソロアルバム「WISH」にも収録されている曲「他の誰かではなく」。明さんの声と心が染み渡っていく感じ。やはりこのピアノマン、わたしは大好きです。後の休憩時にも、彼のアルバムから何曲か使用されてました。
6.Dr. Strangelove(+nanaco)
・「Strange days」
・「the moment」(未発表曲) 
彼らのファーストライヴに向けて、友人が作ったミニコミ誌に文章を書いたことがあります。あの頃とは少し違っていたけれど、長田さんの歌う「ストレンジデイズ」のノイズ的感触に驚きました。カッコいい~♪2曲目には、青いドレスをまとって、nanacoさんが裸足で参加しました。
7.Great3(+西本明、長田進、里村美和)
・「思い出のサマーブリーズ」
・「Under the dog」
休憩を挟んでGreat3登場。ファーストアルバムから演奏。彼らのファーストアルバムは今でも大好きです。そういえば最近のは聴いてないな。タワレコだけでライヴアルバムが発売されたらしい。聴いてみようかな。
8.nanaco(+長田進、高桑圭、白根賢一、西本明、里村美和)
・「By the crack of doom」
・「Night Fall in Martian's Land」
Manaさんが南国の花なら、nanacoさんは月の女神のよう。彼女の舌足らず風ウィスパー・ヴォイスには、佐野さんでなくても男女問わずズキューン!です。ささやくように歌い、歌うようにビートする。バックの映像と共振していく彼女の存在感は、他の追随を許しません。nanacoさんが客席に「みんな可愛い子ばっかりね♪」ってささやいたのはここだったかな?はいぃ~(動揺してたのか?じぶん)
9.片寄明人→堂島孝平(+西本明、長田進、小野田清文、里村美和、白根賢一)
・「マンハッタンブリッヂにたたずんで」
・「週末の恋人たち」
・「99ブルース」
「マンハッタンブリッヂにたたずんで」ん?なんで佐野さんのトリビュートみたいになってんの?そういえばさっきはManaさんが「このバンドのみんなと会えたのは佐野くんのおかげ♪」とか言ってたので、(この会場のいったいどの辺りに向けてるんですかManaさんっっ)と思ったし。いやいや先は長い、まだ期待はするまいぞ。「週末の恋人たち」「99ブルース」と進むにつれて徐々に堂島くん率が高くなる。Great3やハートランドをバックに、なんて豪華でキュートなのっ♪
10.堂島孝平(+西本明、長田進、小野田清文、里村美和、岡野大介)
・「スターダストキッズ」
ハートランドを従え、「スターダストキッズ」を走り回って歌う姿がとても楽しそうでした。バク転もキレイに決まってたしねっ!彼は根っからのナイアガラ・ファンであり佐野さんのファンであるらしく、「LAND HO!」(ハートランド解散@横浜スタジアム)で「夢をありがとうーー!」と叫んだそうです。きみはなんて素敵なファンなんだ!
11.杉真理(+西本明、長田進、小野田清文、里村美和、岡野大介)(+Mana、堂島孝平)
・「Bye Bye C-Boy」
・「DIAMOND EYES」(Manaとのデュエット曲)
・「NOBODY」
Manaさんが登場し、二人で佐野さんの「Bye-Bye C-Boy」を歌います。なんかこの歌、杉さんが歌ったほうが合ってない?(←あっ^ ^;)次に杉さんの「Diamond eyes」をデュエット。ライヴ前には悪夢を見るという杉さん。今回は自分がドゥービー・ブラザーズのしかも弾けないベース担当になっていて、弾かないといけないのにドゥービー・ブラザーズの曲をあまり知らないことに突然気づくというもの(笑)。Manaさんと交代で堂島くん再登場。「アンダウン」のイベントで初めて二人のハーモニーを聴いた時、「これはイケル!」と敏腕プロデューサー(?)みたいなことを思ったものです。曲は「ノーバディ」。杉さんの暖かく高い声に、ナイーヴな堂島くんの声が溶け合って、もうロマンティックが止まらないっつの。
11.全員プラスSpecial guests!
・「HEART BEAT」
アンコールです。ここまでドカドカこれでもか状態で自分の曲を歌われて、さぞかしウズウズしてたであろうあのお方が、nanacoさんのスゥイートな「ライオン」の呼び声に引かれて古田たかしさんと共に登場!観客もう大騒ぎ。佐野さんはnanacoさんとハグしてました。それにしても佐野さん、楽屋とか関係者席(2Fのテラスになってる部分)で見てたに違いないのに、既に脇の下から脇腹にかけて汗びっしょりでシャツの色変わってます。何故に?踊ってたですか?歌ってたですか?まさかジャンプしてたですかっっ?そして最後に全員での「ハートビート」。一人ずつ歌うので、メロディ系の杉さんが少し歌いづらそうでしたが、堂島くんは若さで“えいやっ”てこなしてました。佐野さんとnanacoさんは、仲良く一つのスタンドマイクで歌ってました。何度かそのシーンは繰り返され、nanacoさんは自分が歌う時だけそっとマイクに寄るのですが、佐野さんはおかまいなしにガーン、みたいな。微笑ましく見てるこっちもなんだか幸せになる二人です。「でもまだ4時半だぜ」と佐野さんが歌い、その前の部分を歌ったManaさんと「ふっ」と笑いあったのは、momentまさしく瞬間でした。
momentとmoreは矛盾します。それでも、もう少し観ていたい瞬間でした。

このセッションの出演者の方々、そしてmomentスタッフの人たちへ。この素敵な瞬間を、どうもありがとうございました。

時間が止まってしまったら、この夜のセッションも生まれなかった。1(生)からゼロ(無)まで、時間はとてもクールだ。曲がったり折れたりして成熟を重ねていく豊かさが1とゼロの間にあるのなら、そしてそれがある一点、瞬間に結実するのなら、時間は素晴らしいものになる。
いつの間にか、ハートランドはもっと広い意味のハートランドになっていた。この場所がこれからも、時々どこかに現われたらいいな。
[セットリスト提供:moment

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