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【ばくばく】2002.11.3 「Drink! Smap! Tour」 SMAP at 東京スタジアム

去年がなにしろ4人しかいなかったもんで、しかもいなかったのが誰あろう吾郎さまだったもんで、その時は「哀」の一字(←ナマステ心の状態)だったのね。いやもう去年はまじでつまんなかった、オーラスなのに。本当は行きたくなかったんだが、チケットが手元にあるのと、友人に会いたいのと、そういうのを見ておくのもファンの務めなんじゃないかとか思い、やるせなーい気持ちになりながらも行ってみたのでした。で、心の流れを順にいうならば、ああやっぱり4人しかいないんだ、とガッカリしつつ、あんまりガッカリしていてはがんばってる4人に申し訳がないなどと思い直し、でもそんな気を使われてること自体が彼らには失礼極まりないことなんじゃなかろうかとまた思い返したりして、結果的にやっぱりつまんなかったと、ああ複雑な乙女心。
まるで演歌の世界のように、待って、待って、待ち続けて、今年のコンサートツアー日程発表及びファンクラブチケット予約の時期が来ました。なのに、東京スタジアム3日間のオーラスに外れてしまい(そんなの初めて)、暗澹たる気持ちになっていたこともありました。嵐に浮気心出してたのが悪かったんじゃないかとか、去年さんざんなことを言ってたのをチケットの神さま(?)が聞いてたんじゃないかとか、もうそんなの全部あっさり謝るしもう嵐に浮気なんてしないからチケットおくれよう~、と泣いていたところに追加公演のお知らせ。
「Tokyo Walker」の先行予約がウィークディ夜8時から(まあ働く人に優しい時間♪)あった時は、なにがなんでもぜってー取るのイキオイで電話をかけまくりました。こんなに電話予約に燃えたのは久しぶりのことです。
その甲斐あってか、かけ始めて30分でとれました。それでもスタンド上層だったから、かなり運がよかったというべきでしょう。しかも、予定していたオーラスではなく、追加公演の日(事実上のオーラス)がとれたということが、結果的には最大級のLuckyをもたらすことになったのです。人生七転び八起き、人事を尽くして天命を待つ、終わりよければすべてよし。以下、そのレポートでございます。少し記憶違ってたり順番逆だったりするかもしれませんが、どうぞ御笑覧ください。

席はステージ向かって左側側面の上部。上から見下ろす形になるので、全体がよく見えました。しかも、客席に飛び出した3つの花道のうち一番左側のがよく見えます。いいんじゃない♪でも…



寒い…



席はともかくとして、11月に野外って、どーゆーことやねん!このスケジュール考えた時はきっと何も考えてなかっただろー!SMAPもスタッフもだ!前日なんて、コンサート中に霰だか雹だかが降ったっちゅーじゃないか!前日も来ていたEちゃんは、重ね着、手袋、ホッカイロの重装備、さすがやね。
その彼女に「最初、あそこから吾郎が出てくるからね」とステージの一番高いところを指さされ、吾郎さまのがんばりが予想できました。高いところ苦手なのに、そんなにがんばっちゃって、おねいさんは嬉しい♪そう、このツアーの目玉はそれ。



パワーを出し切る吾郎さま。



歌も踊りも、すごくがんばっているそうで、おぉめずらしい素晴らしい。出来るとこまでの80%ぐらいしか出さないのが通常のパターン(しかもそれでけっこう失敗したりする)なのに、今年はやっぱりどこか違うらしい。
ライトが消えて、一斉に歓声が起きる。みんなこの日を待っていた。もちろんわたしも誰にも負けないくらい待っていた。オープニングが大画面に流れる。何故か時代劇風になっているアニメーション。「意は蒼く」でも思ったけど、時代は「和」なのか?どうやらそうらしい。それにしても、このアニメーションかっこいいっす。タツノコか!?吾郎さまの部分は円月殺法風です。木村さんは微妙に似ていませんが、この人はもともと女顔なので仕方ないかも。
曲は「Theme of 015」で幕を開ける。こうくるからさ、ここでこうやって「SMAP!」って叫んでくれる?ね、そうしてくれる?みたいなベタなテーマ曲。今までにないほどベタで、ある意味「ヤング・オー!オー!」(ええ、実は古い人間なんですわ)ぐらいの分かりやすさ。「Drink! Smap!」(略してドリ・スマ)を初めて聴いた時、耳を疑ったほど。このオープニングで始まるとしても、その後に続くメロウでまったりとしたポップス路線と「夏のツアー」という事実をどうやって結び付けるのか、興味しんしんでした。でも、よーくこのテーマ曲を聴くと、いかにもアイドルなサンプリングの後ろに流れるコンガとパーカッションがすんごいのよ、まじで。「Wild on the street」(佐野元春)ばりのエモーショナルな音を秘めた今回のテーマ曲です♪(作曲は小西康晴)

Eちゃんの公約通り、青いライトセイバーを持って高い場所に現われる吾郎さま。ひときわ大きくなる歓声のあちこちから聞こえてくる声。



おかえりーー!



そう、みんなこれを言うためにどんだけこのオッチョコチョイさんを待ってたことか、その後でどんなにヘナチョコな殺陣を見せられたとしても、どんだけみんな喜んでいることか。
そして湿っぽい感傷は無用だとばかり畳み込むような「Shake」に繋がっていく。



カッコイイ!!!



背中に鳥肌たった。ステージから吹き付けてくるパワーを感じた瞬間です。
誰一人、力を抜いたりしてないし抜く気もない。今夜はパワーの源泉が枯れるまでやり切る決意をしてやがるこいつら。この鳥肌、(もちろん寒いせいもあるんだが)コンサートのあちこちで襲い掛かるものでちょっと困りました。

今回のツアーでは、5人それぞれの短編映像があちこちで流れます。まず一話目は逃げる剛のシュールな話。「ありえない」から始まり、街中をどんどん逃げて最後に飛び込んだところが…。
サンバメドレーではほんとにナイスバディなサンバ隊がいろんなところをはみ出させながら登場。メドレーが進んでいくと今度はサンバの羽根を後ろに付けた慎吾ママ登場。「おっは~」。観客全員の踊りほぼ完璧。めっちゃ楽しい♪そして彼女(?)がピンクの可愛い携帯電話で話している相手は…。→チョナン・カン「チョンマルサランヘヨ」声援の渦!人気者だわチョナン!つい、「チョナーン!」と叫んでしまうわたくし。そしてやっぱり会場踊る。途中からSMAP4人をバックダンサーにして歌うチョナン、すげえ。
本当の、チョナン(ていうか剛)のすごさは、ハングル語の達者なこともそうだけど、なんか無意識なこと。以前、チョナン(ていうか剛)はこう言い切りました。「僕、(慎吾ママを演じる)慎吾みたいに演技とか出来ないから」
しかし、こちら(観客)側からは、TVでのチョナン・カンと草なぎ剛は見事に性格が分けられているように見えます。たとえ、「チョナンは一人だから、僕がしゃべらないとどうしようもない」といった状況を考慮に入れるとしても、別な性格のような気がするのです。なのに、彼は演技とかしてないと言います。ある意味これはすごい。
うーん、不思議な人だチョナン(ていうか剛)。
「僕の好きな歌を聴いてください」
ってチョナン、「チョンマルサランヘヨ」の他といったら「朝日を見に行こうよ」しかないじゃん!早まるなチョナン!と恐れおののいて(笑)いたら、Eちゃんがそっとささやきました。



「大丈夫、途中から吾郎が救ってくれるから。」



ああよかった。Aメロまで歌ったチョナンは着替えるために(剛に変身するために?:笑)後ろに行きましたとさ。



MCで、中居くんが言いました。「無事、大きな事故もなくファイナル!」
ええ、ええ、なんてったって去年のことがありますもんね。中居さんなんて、昨日、車(おそらく、シャコタン・土禁)に乗って新宿のドンキホーテにゴミ袋を買いに行くのをやめたぐらいですもんね。
ここで吾郎さま「気をつけたほうがいいよ」ああっこの人はまたそんな突っ込みどころ満載な一言を(笑)。
「駐禁でしょ」そんなにさらっと言ってのけるきみが好きだぜ慎吾。
そしてやっと自動車免許をとった剛の話に…。どうやらまだ車を買ってないらしいが、あの番組を見た限りでは公道を走らないほうがいいと思うぞ。ていうか本当は、「電車のほうが楽だし」とか思ってないか剛。
木村さんはたぶん、以前からちゃんと駐車場に入れる人なんじゃないかと思ってたので心配ないような気がするな。特にそこいらへん、家族を持ってから尚更きちんとしてるでしょうこの人は。
慎吾くん真ん丸な目でいわく、「4人だと、踊りが揃った」。
吾郎さま反論「SMAPらしくないよ」それはまあそうなんだがそれをキミが言うのはどうしたものか(苦笑)。



中居さんのツアーの目標「(自分も含めて)いなくならないこと」



うーん、笑いながらもそれは切実だ。世界一のSMAPマニアとしては5人じゃなければ許せないよねもろちん!
ここで生着替え。
といってももちろんその場で着替えるわけではなく、後ろから光を当てた状態のスクリーンの内側なのですが、影の様子がまじで着替えてます。以前はあらかじめ用意していた生着替えのアニメーションがスクリーンに映っていただけだったのですが、現在はまるで「熱湯風呂前のアイドルのみなさんによる、あらかじめ時間が設定された生着替え」状態になってます。片足脱いで、もう片足を足首までぎゅーっと下ろしてあとは足をぶらぶらして脱ぐ、とか、自分の部屋かよっ!ってな感じっす。
それにしても、これをやりたかった、という吾郎さま。どーゆーんだか(笑)。
着替えが終わると、吾郎さまは木村さんからもらったドリンクを飲んでいます。蜂蜜入りのお茶らしいです。聞いただけで美味しそうですね。で、突然目を輝かせたのがこの男、中居っち。



「はちみつっっ!?」



どうもこの人が言うことはいちいち「ひらがな」っぽいんだよな、漢字も、カタカナも、もちろん英語も(笑)。おやあ、早くもそろそろ中居マジックかかり始めるかもしれん、と予感したわたくしは早速、心にバリアをはります。カシャーンカシャーンビビビビビーッ。いつもいつもいつも負けているので、今年こそはこの男に勝ちたいんですあたくしは。何故、何を、どんなふうに勝ちとするのかは分からないが(爆)。
「これから歌う人が飲むんだよ」と穏やかな吾郎さま。でも、そんなだったらみんな歌うじゃんか、次は「夜空ノムコウ」なんだからさ(笑)。でもやっぱり欲しくてたまらないらしいリーダーは、あろうことか木村さんのギターを運んできた人に、言うにことかいて



「おいガイジン!」



これからものを頼もうという時になんでしょうその態度は。いやそれ以前にその人はたぶん外人ぢゃない(笑)。
こんなところで思いがけなく時間をくってしまっていると思ったのでしょう、無理矢理曲に行こうとする木村さんに、リーダーは「いいんですか?歌えなくても」
(いーんでーす)と会場全部が思ったかどうかは定かではないが、なんだその逆ギレ?
蜂蜜を持ってきてもらった後は、剛と慎吾にも飲ませ、「これで(同じ条件になったから)みんなプレッシャー。だから俺が外してもおかしくない」…そうなのか?あれ?変じゃないかその理屈。すげえ変だ。
そしてついでに秘密兵器「こがねざわくん」(のどにシュッとするスプレー)を取り出し、得意そうに使用してました。しかも剛にまで。で、発声練習がまた変。「ムルワカムルワカ」ってなんだそれ?
木村さんにギターを鳴らしてもらったのまではいいが、「音ちょうだいって言って、(ギターを鳴らしてもらったけど)俺は何を聞いてるの?剛わかる?」



剛「いや分かるよ、“びょーん”でしょ」



だからなんなんだそれは(笑)。木村さん、抗議しなさいどんどんと。だがここでシビレをきらしたらしい木村さんが壊れた。「俺のギターは“びょん”ね、びょんびょん」木村さんまでヤケになっちゃだめだよう(笑)。
で、「夜空ノムコウ」なんだが、今夜はホントに(いつもより)みんな歌が上手い。すげー気合い入ってる。こんなのSMAPぢゃ、なーーーい!なんつて。

第2話の短編映像は吾郎さま。吾郎さまだけ「ありえない」から始まりません。久しぶりに彼女のマンションを訪ねたが、ベランダに揺れる男物のTシャツに失望する。すると風に吹かれて裏返り、吾郎の顔がプリントされた「Smac」Tシャツだった、という、「幸福の黄色いハンカチ」的オチ。
映像にかぶさる「待っててくれてありがとう」の文字。おいおいそれもベタすぎる。
「時間よとまれ」は、吾郎さまソロ曲。転んでもただでは起きないんだなやはり、と思わせる歌詞。失恋した男の話なんだが、去年のことを思い出さずにはいられない、見事に確信犯的な曲。



吾郎さま、エンジェル・ヴォイス炸裂!



ここいらからはまったりと座って見てましたが、寒い。立ってても寒いが座ってるともっと寒い。東京スタジアムだけ気候は真冬だ。まさしく「ありえない」状態。
曲が終わると第3話、慎吾ちゃんの「ありえない」。彼女が白い鳥になって飛んでいく、ちょっとメルヒェンな話。
慎吾ソロ曲の後、わたしの大好きな「FIVE RESPECT」。曲と一緒にメンバーの名前を一人ずつ叫ぶ(作詞はマッピー=中居正広)。たーーのーーーーしーーーーーーーーー!!こうでなくっちゃ!
この曲の歌詞中、吾郎さまの紹介部分で「♪アマデウス語れるの、きみだけなんです」というとこがあるの。で、きっと過去にこんな会話がなされていたであろうと…(以下勝手に想像)
中居「なんだよアマデウスって?」
吾郎「モーツァルトのことだよ」
中居「なんだよ、モーツァルトならモーツァルトって言えっつーんだよ」
吾郎「ウォルフガング・アマデウス・モーツァルトっていうのが名前なんだよ」
中居「なっげーよ、まじかよ」
吾郎「モーツァルトが生誕したのはね…」
(とウンチクを語り始めるが、既に中居はそこにいない)
なんつて。ぷははっ。

ってことで一瞬、寒さを忘れる。



そしてSMAPはノースリーブ…見てても寒いが、ライトが当たっているステージ上もやっぱり寒かったらしい。
そんな中、さっきの「こがねざわくん」が零れたあたりで吾郎さまが滑ったらしく、「ほら」と何度も何度も横滑りしてみせてました。以前から思ってたけど、楽しいと身体で感じたら何度でもやるよねこの人。いつだったか、TV番組でトランポリンやった時もそうだった。しかも跳ぶんじゃなくて、身体を丸めて弾むのを一人で楽しんでいる。あれは可笑しかった。ストレンジなラヴリィさだった。
その濡れた部分を拭いてくれたのは、実はお世話大好き木村さん。
そしてそんな木村さんにちょっかいだしたがり中居さん。もともとはキミがこぼしたんでショッ。
何故か春巻の話になり、「木村に会って、春巻に出会うことができた。ありがとう」(マジらしい)
「どう板橋区」まあオヤジギャグまでできるのね木村さん。



「僕の地元言ってくれた!」



と喜んだのは吾郎さま。なんかその反応微妙に間違ってるような気も…(笑)。でも、わたしも密かに嬉しかったりして(←実は板橋区在住)。くす。

メンバーのお仕事告知シリーズ。
あまり耳新しい情報はなかったけど、驚いたのは「白い影」スペシャルだそうですよお客さん!直江復活!?一度も見ないうちに終わってしまったのを後から悔やんでいたわたくしには朗報でした。この、ドラマが終わってから見たくなるというパターンは最近もあったぞ…おぉ「真珠夫人」だ。まじ楽しみにしてるし、「白い影」。年末かお正月の放送だそうだ。早く見たーい♪
あと、木村さんの映画「2046」はいつ仕上がるのかは本人にも不明らしいです。まさか出来上がる年のことなのか?「2046」って。うーん深いぞウォン・カーウァイ。
木村さんに言わせると、CMの話とか全然してないからなにげにTV見ていてびっくりすることが多いらしい。「フラン」(慎吾)とか「チュウ」(吾郎)とか。「チュウ」はあたしも大好きよーー。「広告批評」のCM特集に間に合わなかったのが残念だわ。
中居さんはその話を受けて「いちばんびっくりしたのはトライ。(中卒の)慎吾が何を教えるんだ」
慎吾くんはちょっとムキになって、



「勉強、全部。すべての

種族

を」



なんじゃそりゃー!(爆笑)
中居さんのツッコミ「科目だろ、科目言ってみな」
「算数、国語…図工」それって小学校ですぅ~(笑)。
木村さんが中居さんに向かって「自分(の仕事)は?」
中居さんが「僕は…」と少し間をおくと木村さんすかさず「中居の虎?」
木村さんたら、最近中居っちに負けず劣らずのマニアになりつつあるのではないか?金スマの世界にある、ちょっとヒネた笑いって木村さんは確かに好きそうだ。まさか、中居マニアだったのか木村さん。くすす。

続いて、SMAPの曲で一番好きなのなあに?シリーズ。
一番が毎回同じ曲では自分らも飽きてしまうのか、吾郎さまとつよぽんは昨日と違う曲にしたらしい。慎吾くんは、さんざんリーダーにせっつかれたにも関わらず昨日と同じ曲「セロリ」を言う。
「一番好きな曲はいつも同じだから」
うーん、正論だ。
「じゃあ2番目は?」
「♪よぉじぃまぁでぇにぃふぅぅん」
またここにもいたよマニアが(笑)。忘れかけるほど昔の中居ソロ曲。
続いて木村さんまでがこの曲を、しかもステージ上を中居っちから逃げながらずーーっと歌う。この甘甘な陶酔系の歌、決して嫌いじゃなかったりする。

木村さんの「ありえない」映像。
物販のおねえちゃんたちに囲まれて、宣伝に走る木村さん?ここ「東京スタジアム」のどっかのスタンド席に座ってます。と、リストバンドを外して自分の座っている席の前の席に置きました。「これも!」サイン入りだ!(どよめき)
次に、いきなり着ていたつなぎを脱ぎはじめました。自分の今まで座っていた席に叩き付け、「これも!」しかもやっぱりサイン入り!今、あんまりサインしないらしいから、すげー貴重だ!!(どよめき更に倍)
更に更に、「このブロックの人全員に!」(どよめき最高潮。プレゼントが何だったかは不明)
んでもって、映像の文字でそれぞれの席(とブロック)が発表されるのですが、そりゃあもう大騒ぎさ。ちょうどわたしらの席の下層がそれに当たっていたので、下を覗き込むお客さん多数。周りはため息まじりの「いいなあ」連発。



ああっあたしを落としてー!(間違ってる。「下ろして」だ:爆)



すげえ太っ腹。さすが男前だわ木村さんてば。

何曲か歌った後、中居くんの自虐的「ありえない」。
テロップの文字「これからトイレタイムです。中居が真剣に歌うコーナーですが、それでもという方はごゆっくり」とか何とか。
んで、さっきまで慎吾と木村さんに歌われてた「よぉじぃまぁでぇにぃふぅぅん」を歌う。
なんというか、まあ、曲を選べば歌えるんだぞ俺だって。ってとこでしょう。中居さんの歌いかたは、音と音が繋がってしまうので、尚更甘い曲に聞こえるのだな。と冷静に判断。よし、まだマジックにはかかってないぞ。
「模倣犯」の映像の後、「ピース by ピース」の文字。予備知識がないまま来たわたしは、もちろんSMAPの「Peace!」が始まるものと思っていました。しかし…



「♪さーこらいっこうぜっ!」



モーニング娘。の「ザ☆ピース」が来てしまいましたっっ!女性ダンサーがみんなセーラーで可愛いです。もちろん中居さんもおそろいの黄色いセーラーで、とても楽しそう。
歌詞の1番終了。そして…



「♪さーこらうったっおうぜっ!」

…ひぇ~っ!



…はっ。あまりのことに一瞬意識がとんだ。



今度は白鳥連れてます~。男らしい白鳥たちが白いブラジャー付けて、ガニマタで、ず太い声で歌ってます~。出るとこに出れば有名なプロのダンサーさんたちでしょうに(泣)。先頭を嬉々として歩いているのはやはり白鳥の湖風な中居さんです~。下腹部からは長い白鳥の首が出ています~。どこへ行こうとしているんでしょうかこの男の芸風は。
中居っちのサービス精神(?)はこれだけでは良しとしない。次は白鳥の衣装まで脱ぎ捨てて、ブリーフパンツ一丁です。パンツの後ろに描かれているのは「とぐろうんこ」。
よし決まった。



きみの方向は、アイドル界の川俣○司(精神年齢小学生以下)だ。



「うんこ3個!」と叫びつつ舞台をハケる中居っちを見ながら、わたくしの目にキラリと光るものがあったなら、それは「バカ殿」好きなツボに入った涙です。何もかも捨てた、ある意味パンクのカッコよさかもしれない。いや、本人は何も捨ててないつもりかもしれないが(笑)。
この人をどう位置づけたらいいのか、未だに迷っています。捨て身のアイドル?それだけでもないようだし。
ピンチはチャンスに。
カッコ悪いことはカッコ良いことに。
欠点は長所に。
この、スーパー・ポジティブ・リアリスト・ヤンキーに、毎年ヤラれっぱらしなのは、この「うんこブリーフ的」いさぎよさ(?)のせいかもしれません。
川○軍司(この固有名詞はやばいかなマジで)な証拠に、ステージを降りてブリーフパンツの格好のまま女子トイレに入ろうとして警備員に取り押さえられる映像がその後流れたもん。もう駐禁どころの騒ぎじゃありませんぜダンナ(誰?)。

…(汗)えー、気分を変えまして、次は木村さんと吾郎さまのギターです。曲はANAのCMで流れたやつ。「♪We are in okinawa~」って妙に力入ってたあの曲。
木村さんはレニー・クラヴィッツにもらった(!)というフライングV、吾郎さまは左利き用の赤いストラトキャスター(たぶん)を弾いています。



似合わないことこの上ない。



すまん、本当のこと言っちまった。演奏はともかく、フライングVは痩せすぎぐらいに痩せて背の高い男の人にしか似合わないと思うの。んでもって、吾郎さまはアコースティック・ギターしか似合わないときたもんだ。
ほんとにごめん、ここは譲れないのよー(といいつつ微妙に汗)。

ロック色の濃い曲を何曲か歌った後、「世界に一つだけの花」
槇原敬之さん作詞・作曲のこの曲、ほ・ん・と・に、大好きです。
いやもう、今までのSMAPのシングル曲全部とこの曲、どっち取る?と言われたらさんざん考えた末にこっちを取りそうなぐらいに、まじ、好きです。(どんな状況下だその選択は)
手話をアレンジした振り付けは、観客のほとんどの人が真似していて、なかなか壮観でした。今では忘れてしまったので、ビデオが発売されたらチェックしなくちゃっ、と思っています。
この曲が他の曲よりも際立っているのは、メロディもさることながら、歌詞からの影響大なのではないかと思います。他の曲は、うまい具合に作られた歌詞の中に、SMAPが上手く自分を当てはめていくような、どちらかというと意味よりも雰囲気に重きを置いているものでした。
比べるとこの曲は、具体的な花屋の描写とその感想です。今回のアルバム中、この曲が好き、という人が多いような気がするのは、誰でも過去に見たことがある花屋の風景が、共通の記憶に働きかけるからかもしれません。
ちょっと叙情的な気持ちです。
上から、横向きになった大きなSmap!缶が下りてきました。一人ずつ順番に挨拶した後、缶の中に入っていきます。その大きな缶が再び昇っていき、下部が開くと、大量のSmap!缶の空缶(本物)がザラザラッとステージに落ちました。スポットライトが中の一つを照らすと、一輪の花が缶にさしてあります。いつ、この缶がそこに置かれたのか(あるいはセリから上がってきたのか)、全く気がつきませんでした。
その花を見ていたら、なんか、胸が「きゅーっ」と締め付けられました。もうこの時点で駄目っすあたし。
あまりにも好きな曲なので、せっかく張り巡らせておいたバリアが解除されてしまったようです。これ以上マジックかけられる場面があるとも思えないし、まあいいか…。
ところがそれが間違いのもとだった。早まった、ほんとに。

アンコールの「君色思い」では、メイン・ステージの左右から車の付いた台が、それぞれメンバーを乗せたまま、ゆっくりと後ろに動いていきます。



(手動です。)



5、6人の、それほど屈強とも思えないスタッフのみなさんが、うんしょ、と押して動かしています。
これから数曲は、一番後ろのステージとリフトがメイン・ステージとなるのです。これも彼らのサービス精神です。がっ、「オレンジ」では珍しく木村さんの歌詞がボロボロだったみたいっす。



(そして手動で前に戻る。)



ダブルアンコールで、お決まりの「オリジナルスマイル」。あー気持ちいい。楽しいねぇ~やっぱり。
ダブルアンコールが終わっても、会場は明るくなりません。きっと中居さんの「もう一曲行こうかあ!」と叫ぶ声からトリプルアンコールになるんだろう、と思って待ってました。

すると、予想に反して、何の前触れもなく、ステージ上段に5人がすーっとセリ上がってきました。
それぞれの挨拶、おぼろげに覚えてるところだけ。※言ったそのままではありません。
木村さん「いつもスタート地点に立っていたい。付いて来てください。あったかい気持ちをありがとう」
吾郎さま「去年は一人で寒い冬を過ごしたけど、みんなが一緒だからとてもあったかい。また来年も会いましょう」
つよぽん「僕は歌も歌えないし、しゃべれません。そんな僕が輝いていられるのは、スタッフと、皆さんと、メンバーがいるからです。これからも日々精進していきたいと思っています」
慎吾くん「吾郎ちゃんのこと、いっぱい、ふざけんなって思ったけど、4人でやってみてすごく寂しかった。SMAPも、皆さんも、スタッフも大好きです。みんな、愛してます」
中居さん「去年ああいう形で吾郎ちゃんがいなくなった時は、これでSMAPの終わりを迎えなければならないかもしれないと考えました。皆さんがこうやって迎えてくれて、感謝しています。これからもっともっと皆さんに会える機会があるといいなと思います。また来年夏に会いましょう」



ああもうこいつらったらっっ!
しかも、ライブで歌ったことのない「ベストフレンド」を持ってくるかっ!



この「ベストフレンド」普通に聴くと、どーっちゅう曲でもない。可もなく不可もなく。だからライブで歌ってなかったんじゃないのう?なんて突っ込めません今夜は。不思議なことに、シチュエーション次第でめっちゃ心に響く曲になるんですわ。例:森くんの脱退
そしてやっぱり…。
中居っち、泣く。しかも、身体を二つ折りにして、はおったバスタオルで顔を覆ってだ。もう号泣状態。他のメンバーも、全員ウルウルっときている。もうどうなってんのよう~。
ただ、明確なのはこの時のわたしの状態↓。



惨敗 (T_T)



負けた負けたよ、ああ、なすすべもなく負けたさ。誰が勝てるのさこうなった時のこいつらにっ。
でも、ほんのちょっぴり一矢むくいたような心の片隅。



きみたち、もしやそれぞれバラバラの理由でいてないか?



クールな木村ファン、Eちゃんと帰りの電車で結論を出したこと↓。(ただし全て憶測の域を出ないが)
木村さん「いろいろあったけど、無事ツアーが終わって良かった。やったぜおれら(泣)
吾郎さま「またここに戻って来れるなんて嬉しいな。去年のことが夢みたいだ(泣)
つよぽん「僕、SMAPでよかったよ。そんな器じゃないのにほんとに(泣)」←コンサートのどっかの部分で、中居っちと肩を組んで、「歌えない者同士、ずーっとSMAPにしがみついていこうなっ!」みたいなネタをコンサートの度に毎回言っていたのが、いつのまにか本気になっているようなところあり(をい)。
慎吾くん「ほんと、去年は僕のパートが突然増えて大変だったんだから。今年は通常の割合になってよかったよ。まじ楽しかったー(泣)
中居さん「おれ、まじで解散決めなくちゃなんないのかと思ってたよ。外部からいくら解散か!?とか言われてもツッパってられっけど、内部からそんな声が出たらツッパりきれねえもん。最小単位に戻んなくてよかったよ。これからもずっとこの5人でやっていけるんだなあ。やってっていいんだなあ。ツアーも終わりなんだなあ(泣)



どうですかぁ?(誰に言ってるのだわたしは)



「もう一曲行くぞー!」
気を取り直して笑顔になった中居っちの掛け声で、最後の曲「がんばりましょう」が始まりました。途中から恒例のシャンパン掛けになりました。もう、歌そっちのけ。ダンサーさんたちも全員勢揃いで、みんなぐしゃぐしゃ。シャンパンかけて、抱き着いて、転んで、シャツ脱いで、しかも中居さんなんていつのまにかズボンまで脱いでて、また「うんこパンツ」一丁の状態(笑)。寒くないのかー!?ていうかあんたそれ変だしーー!剛が中居っちのパンツまで脱がそうとしてるしーー!でもアイドルだしーー!
もう何がなんだか。
毎年なすがままではあるけれど、それ以上に締まらないエンディング。あ~あ。



どう収拾を付けるのよ、このていたらくを~(笑)。



なんかもうなしくずしの大宴会って感じで、でもそんだけ嬉しくて楽しかったっていうのをビンビン感じる。ツルンツルン滑りながらステージそでに消えていくダンサーの皆さん。
「メンバーとたくさんのスタッフでこのツアー乗り切ったぞ!」と叫ぶ木村さんと、「うんこ3個!」と叫ぶ中居さん(このツートップはまったく…)。そんな中居さんに、毒蛇つよぽんの愛情あふれる言葉「この人ただのバカです」をい~(笑)。
そして「マイク壊れちゃうから」とマイクの心配をする優しい吾郎さま(うーんそれもどうだろう:笑)。
最後に慎吾くんがとびきりの笑顔で「また遊ぼうねー!」

いつの間にか全ての照明がこうこうと輝いていて、ふと気づけば開演から、いち、にー、さん…



3時間50分かよおいっ!



あっという間の夢のような時間でした。
そんでもって、少し時間が経つと、



ん?酒くさい…?



天井穴からの風に巻き上げられたシャンパンの香りが会場中に充満し、この大宴会を嗅覚に記憶させるようにひとしきり舞った後、あとかたもなく消えていきました。

今年は5人に会えてほんとに良かった。
また来年。
お互い、何が起こるか分からないけど、また来年。



もろちん来年も5人でパワーを出し切れー!特に吾郎さまー。



コンサートを終え、遅々として進まない駅までの道のり、はみ出して落ちそうな駅のホーム、ぎゅうぎゅう詰めの電車(もちろん女の子ばっかし)、混み合う新宿駅も全然気にならなかった。
小さな悩み事とかも、どっかに飛んでったみたいだ。たとえそれが一時的なことだったとしても、夢は長く続かないとしても、筋金入りの夢を作り出せるSMAPと、そこに躊躇なく(SMAPも観客も)飛び込ませてくれるスタッフに、感謝します。
あなたたちがいてくれて、本当に良かった。



ありがとーっ♪♪



東京スタジアムから戻る途中の、Eちゃんとわたしの感想は↓



「ちょろいよな、わたしら」



負けないぞっ、来年こそはっっ 。。。(^^;)

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