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【ばくばく】2001.7.2、2001.7.8、2001.7.15 「ROCK & SOUL REVIEW」佐野元春 THE HOBO KING BAND with their FRIENDS at 渋谷公会堂、ZEPP福岡、愛知厚生年金会館

2001.7.1渋谷公会堂1日目PM9:00今日しか会えない友人と会うために、公園通りの坂を急ぎ足で登っていた。できれば渋谷公会堂に到着する前にライヴが終了してほしいと願いながら、けれどもパンフレットを手に持って坂からどっと降りてくるはずの人影はない。会場に着くとロビーが暑いのか外に通じるガラス扉全開状態。内側の重い扉を開けて出入りする人が少数ながらいたので、「お願い、開けないで。中の音が聞こえてくるぢゃないの~」と心で泣くことしきり。このツラさを知って、今夜、またひとつ大人になったのねわたし(くすん)。
待つこと約10分でライヴ終了。人の波が途切れることなくあふれ出す。平均年齢ちょっと高め(自分のことを棚にあげているワケではなくてよ)な男性女性がみんな、少年少女のように上気した頬で興奮気味にしゃべっている。ちょいむか(-_-#)。



くっそ~!明日だ明日明日、おぼえてろよ~あした~!(早くも意味不明)



そして次の日。いい天気♪(赤塚不二夫先生描くところのカクカクっとした太陽がコマ送りで回っているイメージで)
開演15分ぐらい前に会場に入る。開演時間をちょこっと過ぎないと始まらないと分かっているのに、早く席に付きたくてしょうがない。ロビーで友人を見つけて話してはいるものの、意識は既にステージに向かっているものだからついキョドって(挙動不審の意)いたかもしれない。この、席につきたし話もしたいという状況、レレレのおじさんがほうきを持ちながらすごい速さで足を動かしているのにゆっくりとしか進まないのと似ている。(やはり意味不明?)

自分の席は、キーボードの丁度正面ぐらい。



がんっっ!…棟梁の真っ正面かぃぃ~♪しかもいきなりの

笑顔

全開
で始まるし。(くらっ)



なに?なんなの?その愛くるしくラヴリィな

は。ちょードギマギしてしまうよ、ずっとこっち見てるし(ドリイムモードON)。何の曲かも不明なまま優しいグルーヴに身体を委ねていると、ボーカルでやっと「ナポレオンフィッシュと泳ぐ日」であることが分かる。今までは紙ヒコーキのように勢いよく離陸していたけど、今度のはまるで「トトロの猫バス」だ。ふかふかの布で包み込んでくれてるみたい。
気持ちいい…。
それにしても、ボーカルの後ろを遮る2枚の透明アクリル板は何?シータカとKYONさんの音がうるさいので遮っているのであろうか。「今回はキーボードもドラムもやっちゃうんだぜ。」という佐野さんの気合いなのか。



スポークン・ワーズ「冗談の探求」が始まると、会場が静かになる。インターネットの「summer of 2000」を知らない人には初耳だろう。でも、そのカッコよさは万人共通のはずだ。とか思いつつ、





あのアンチョコ・ペーパーに書かれた文字はいかほどの大きさなのか?



とか関係ないことにも心を砕く。そりゃあもうこのぐれぇよ、いか(烏賊)ほどってことで。すびばせん。どぅびどぅばーぱぱぱやー
読み終えた後、くしゃくしゃぽいって捨てるのもカッコイイ♪100%カッコイイ元春なんだから。もー、捨てるんならそれチョーダイぃ~。どんな風に書いてあるのか、見てみたいな。ちらっとでいいから。
「Sail On」、ミラーボールキラキラの中にぶら下がってる羽根の付いた王冠って、星ぼしの中をヴァージョン・アップした宇宙船が進んでいくみたいね。そしてローディーズのちょっとシャイめな振り付けに好感♪
とか、
「誰かが君のドアを叩いてる」でのライティング(「光の中に、闇の中に」のところ)はもう少しなんとかならんのか。
とか、
「インディビジュアリスト」の走りっぷりはヨコもタテもぜんぶひっくるめて「どうだどうだどうだー!おしっ!」のカッコよさ。
とか、
「Wild Heart」、メロディさんがソロで歌う部分に来ると、まるでSOULが下半身に乗り移ったかのようにぶんぶん腰を振ってステップを踏んでしまうのよね。
とか、小ネタばっかし集めてもちーっちゃいちーっちゃい
プログラムが進んでいくと、あーもったいないもったいない、終わりの時間が近づくよもったいない。なんて以前のツアーで思っていたこともあったけど、些細だね、んなことは。



ケチケチしてんじゃないよ。強く太くなりたまへ、じぶん。



とにかくあまりにも楽しくカッコよくてラヴリィな元春に押しまくられっぱなし。記憶はぶっとび、心もぶっとび、覚えているヒマがありません。疲れるなんてとんでもない!
少し前SUKUSUKU嬢に「渋谷公会堂の通路に一人で土下座しちゃダメよ。フライング禁止」とゆわれてしまいました。まだまだ棟梁は先に行けるはずだし、ニューアルバムを聴いてからでないとわたくしの今までの好き勝手言いたい放題を(心で)謝るまでには至らないのですが、コロちゃんにはホント、土下座したい気分です。ごめん、コロちゃん。今回のツアーでのコロちゃんの音は大好きです。ちゅ♪
気になったのはwith their FRIENDS(愉快な仲間たち?)山本拓夫さん。なんでこんなに気になるんだろう。サキソフォーンもフルートも、押さえてるような感じがするからかな。ダディの音からちょっとずつはみだしているような存在。

ライヴが終了して、まだ圧倒されてぽわわんとしたまま友人たちと飲みに行く。中の一人の携帯電話、着メロに何曲かの佐野さんの曲が入っている。耳コピだ、すごいいいいいーーー!しかも和音になってるよ。倍率更にドン!
今回のツアーは渋谷公会堂2日目だけのつもりで、素晴らしかったし納得もしたし別にいいや、って思っていて、この着メロを他人が呆れる程繰り返し繰り返しリピートリピートし、ちょっと心が動いてはみたものの経済的理由からもう今日が最初で最後の「ROCK & SOUL REVIEW」だと決めていました。



なのに、なんで

ここ↓

にいる?
誰か教えてぇーーー!



次週、7月8日PM4:45ZEPP福岡前。上のように叫ぶ自分がいたのでした。
「半額半額、チケット半額だよ、おねーさん半額」
うるさいっちゅーの!きみらは某ハンバーガーチェーン店の回し者かーー!ZEPP福岡到着の気分に浸ってるヒマもないっす。
でも、会場の中に入ってみて半額の意味が分かったわ。



見えません。



男性と男性の間からちらっと見えるか見えないかぐらいの棟梁。あっ見えた、見えない、見えない、あっ見えた、みたいな。チラリズムがセクシーといえばセクシーかもしれず。でもこんなチラリズムはあまり嬉しくない。
曲が進むにつれてだんだん視界が開けていったのでまあいいや。でも、わたしの前は2人共あまり背の高くないカップルだったのでなんか気の毒。ときどき男性が女性に「ここなら見えるよ」ってな感じで肩を抱きながら位置を変えるのですが、やっぱり彼女にはあまり見えないらしかった。しかもずーっと上を向いていなければならないので首が凝ってしまうらしく、ときどき「こきっ、こきっ」と頭を動かす。その度にわたしの汗ばんだ腕に彼女の髪がまとわりついて…ううむう。
前半、ちょっとお客さんは戸惑い気味だったみたい。でも、棟梁の

はやはりあちこちで爆発していて、彼が楽しければわたしも楽しい。



あんまし見えないけど、まあいいや、今夜はメロディさんと拓ちゃん中心でいこう。
先週の渋谷公会堂で拓ちゃんを見ていて気になった理由の一部が判明。拓ちゃんは「一緒にニューヨークに行きませんか?」と言ってくれたジャズサックスプレイヤーに少し似ているのだ。太い首、広い肩幅、しっかりとした顎。いろんなジャズのアルバムを教えてくれて、ライヴハウスにも連れていってくれた、とてもジェントルマンだった彼。ある日、彼は本当に何もかも捨てて、サキソフォーンだけを手にニューヨークに行ってしまった。たぶん、もう会うことはないだろう。わたしがまだ子供だった頃の、sweetなだけの思い出。
もしかしたら、そんなことをつらつら思い出してたせいもあるのかもね?





ほんとに佐野さんは今夜、セクシィ



だって、福岡に来るまで毎日天気予報を見てたって言うんだよ。そしたら「雲が小さくなって、傘がなくなって、お日さまが出てきた」って。その優しい声音とキュートなしぐさったらあーた!今回のツアーわたしが見た中で一番のラヴリィさだった。はなぢ出そうだったもん。だーれーかー、あたしのほっぺたを叩いて正気に戻して戻してー。

佐野さんの声だけじゃなく、HKBの演奏する音も、グルーヴもぜんぶ含めてちょーセクシィ。
たとえるなら、心の不要物でできた殻を1枚ずつ丁寧にはがされて、身体全体をゆっくりマッサージされているような感じ。気持ちよくって、遠くからやって来た疲れなんて吹き飛んだってば。



ちょー気持ちイイんだから~♪もう一回♪



と、いう訳で。やって来ました名古屋厚生年金会館での最終日!
名古屋に向かう新幹線の中、ひそかに決めたこと。今夜は心の奥にあるエネルギーの扉を全開にしよう。身体と心のありったけで感応しよう。
前日の名古屋もスバらしく良いライヴだったようで、それから彼らはノリにノッちゃったらしく、今夜のライヴはあっちこっちでハミ出してた。
幸運なことに、この日の席もだいたい渋谷公会堂と同じぐらいの席。つまり、佐野さんの

持ってけドロボー状態。最初の「ナポレオンフィッシュと泳ぐ日」はそれでもキリッとした顔で「どうだい?」「どうかな?」と客席をうかがっていたように思えるんだが、次の「Heart Beat」からそんなことはそっちのけで、指で胸に描くハートマークとトロトロの

笑顔

の嵐!そこらへんからこっちもトロトロにぶっとんじゃってるから、「約束の橋」で歌詞ズタボロだったらしいことにまったく気づかなかった。後で友人との会話で知ったんだけど、やべー。何がやばいって、これに気づいてなかったってことは、ぢつは佐野さんと同じ回路ってことじゃん?それってそれって社会的に…(以下略)。



「Young Forever」の次に「So Young」をもってきてるし。遊んでるわね最終日だと思って。そう、この日は最終日。





「最終回」じゃあありませんよ、棟梁。



一瞬、「最終回」と聞いて「来週のこの時間は…をお送りします」と続けたくなった人多数、だと思われます。
アンコールで散りばめてくれたね、「Sail On」と「Wild Hearts」、本編でいつ出るかと思ったらこんなところに!のオドロキ。「ジグソー」もやってほしかったけどね。ツアーが進むうちにまた新しいアレンジを思い付いちゃったのかもね。アルバムでどんな曲になってるのか、ほんっと楽しみにしてます。それと、ローディーズがたくさん走り回っていて、それがまたかっこええー。「がんばれローディーズっ!」と思わず拳を握ってしまいました。
んでもって「Happy Man」で客席大爆発!「お前のトーチライトで夜を照らそう♪」



はいっ!照らしてみせよーじゃないですかああああっ!



と、夜を照らすためのなんの施策もありはしないのに、強く、強く、思ってました。
まさか出るとは思っていなかった「SOMEDAY」。あの印象的なイントロとピアノの部分にばかり気をとられていましたが、今夜気づきました。胸の奥のイタミは、実はシータカのドラムで導かれていたんだ、ということに。この曲は、自分の気持ちの調子によって、全部歌えるとき・全部歌えないとき・一部分だけ歌えるとき、に分かれます(その中でも、腕を突き出せる・突き出せない、大きな声・小さな声、身体を動かせる・動かせない、など細かく分かれている)。今回は、「まごころがつかめるその時まで」の部分を小さく歌いました。
最後の最後の爆発で「アンジェリーナ」まで出てしまい、この最終日のあちこち(特に選曲)で感じた「スペシャルなハミ出し」の意味がなんとなく理解できたような気がする。



もしや、今夜はデザートなんじゃないのか?



つまり別腹。いろんなフルーツ生クリームチョコファッジミントの葉が乗っかった、パルフェあるいはプリン・ア・ラ・モード。もしかして、前日がメイン・ディッシュだったりして。をいー。
更にいうなら、今回のツアーそのものがフルコースなんじゃないかと思ったりする。大阪から名古屋まで、もちろん全部味わったわけじゃないけれど、20年以上続いてきたレストランの、新しいフルコース。「いちげんさんお断り」なんて看板は出ていないし、もともとそんなレストランではない。でも、「わたしたちはずっと前から来てるんだからここの味は分かっているよ」という人の中には、新しい味付けとか、今までより1ランク上の素材を使った組み合わせに戸惑ってしまったり、想像していた味と違うことに我慢出来なくて「美味しくない」と思い込んだりするかもしれない。

楽しめるか楽しめないかはほとんど五分と五分。佐野さんが与えてくれる時間だけじゃなく、自分が楽しむために自分の20年で準備しなくちゃなんなかったものが、今回のツアーにはあるような気がする。それが何なのかはよくわかんないんだけどね。
今回のツアー中で、何度も突き出されるVサインがある。普通のピースサインをそのまま前に90°倒したようなやつ。そのピースサインは2つの道を示しているようにも見える。
きみはもしかしたら、離れてゆくかもしれないね。けれど、どこにいても元気で。Good Luck!
きみとはもしかしたら、音楽で繋がった関係が一生続くのかもしれないね。これからもよろしく!
そういう意味のような気がしてならない。彼の優しい

とともにいつもある、未来に対する希望とbitterな想い。
考えすぎかな?そうかもね。



ステージ上では、佐野さんが「新しいアルバムが早くできるように」の「ロックンロールの神様」にお祈りポーズをしている。んもおーーー、思索していたホロ苦い前言は(半分だけ)撤回しちゃおう!
MOTOは全世界で一番可愛らしくキュートでカッコイイ45歳だーーーー!(←身をよじっている)





ハグしたいー!させてくれー!うおー!



…すみません。一度だけ一瞬でいいので(当然だ)、いつかさせてください。お願いします。(←今まで3?年間生きていたうちで一番の低姿勢。でも身体カタイのともともとデカ女なのであまり曲がらず)

次のアルバムはきっとすんごいものになる。だって最終日が終わっても終わったって感じがしないんだもん。このまんまのイキオイでレコーディングなんだぞきっと!それですごくないアルバムができようはずもないでしょう。
来年のツアーにこそ、土下座しちゃうぞっ。
…たとえ誰も気づかなくても。



笑顔



笑顔



笑顔



笑顔

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